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<1月6日>
 
 富士河口湖温泉郷、湖畔から車1台がようやく通れるような急坂を上った高台にある宿。
 
 こころ游ぶ、湖畔の隠れ宿 「 時悠々 楽游 」 の403号室です。大きく開いた窓からは、河口湖が目の前。
 
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 夕暮れ迫る河口湖。
 
 遠くに見える橋は 「 河口湖大橋 」。富士山は背中側に背負っている位置なので、残念ながら見えません。
 
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 夕食は7時から、その前にひとっ風呂浴びます。
 
 大浴場もありますが、家族用の貸切露天風呂があって、予約制で使うことができます。私たちの予約は、6時
 
から45分間。「 月のあかり 」 と 「 星のまたたき 」 という名前が付けられた二つの貸切風呂。私たちは 「 星の
 
またたき 」 の方。小さな檜風呂の向こうには、河口湖の夜景が拡がっていました。
 
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 風呂上りのほてった身体を、ロビーの暖炉前で少し落ち着かせ、7時から夕食です。
 
 食事は 「 お食事処 招月 」 小部屋に間仕切りされた空間に、ふんわり暖簾が掛けられていて、見えるような
 
見えないような・・・でも見えるような。
 
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 入口で出迎えてくれたのは、三匹のスレンダーな猫ちゃんたち。
 
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 それと、正月飾り。
 
 松竹梅を基本にし、控えめながらも華やかさを忘れないようにしています。
 
 入った瞬間から、時計の針の進み具合が少しゆっくりになったような気分にさせてくれる 「 楽游 ( らくゆう )」
 
でした。次回は少しばかり、お料理の紹介を。