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<1月6日>
 
 富士スバルラインを登って、この日の終点は四合目の 「 大沢駐車場 」 でした。その先は通行止め。
 
 四合目で標高は約2,000メートル。見えていた山並みは、たぶん南アルプスや八ヶ岳方面だったと思います。
 
しばしの間眺望を楽しんだあと、今度は下りです。
 
 三合目 ( 1,786m ) を通過して、二合目 ( 1,596m ) は 「 樹海台駐車場 」。眼下に見えている原生林は、
 
たぶん青木ヶ原。その先の湖は、周りに建物が多いところをみると、河口湖のようです。
 
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 そして 「 一合目下駐車場 」 へ。標高は1,291m。
 
 ここまで下りて来ると、富士山はだいぶ遠くに霞んで見えるようになり、富士の裾野の広さを実感することが
 
できます。
 
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 一合目下でトイレタイム。
 
 夕方5時にはゲートが閉鎖されてしまうんですね。ということは、富士山からの夜景は、ちゃんとした登山者で
 
ないと見られないことになります。
 
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 スバルラインを一気に下りて、河口湖までやって来ました。
 
 この間、ずっと富士を背にして走ることになるので、河口湖大橋を渡って対岸へ渡らなければ、富士山の姿は
 
良く見えません。
 
 対岸に辿り着いたのは、夕方4時頃。
 
 湖面越しに綺麗な長い稜線が見える位置まで行って、夕やみ迫る富士の姿を眺めていました。ついさっきまで
 
あの山の四合目にいたわけで、50分弱でこの位置まで来ることができます。そう考えると、意外に近い。
 
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 4時30分頃には、この日の宿に入りました。
 
 「 時悠々 楽游 」
 
 ロビーは広々していて、暖炉があり、木目を基調にした高級感溢れる造りです。
 
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 ロビーの外壁は、床から天井までガラスになっていて、眼前に河口湖が拡がっています。
 
 高台にあって、湖面と河口湖大橋が一望できる眺めは、ロビーに入った瞬間 “ おおっ!” と感動もの。
 
 富士見ドライブ、最終日の夜を迎えようとしていました。