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<1月6日>
 
 富士山の大噴火でできた 「 富岳風穴 」。
 
 1月6日、真冬の正月明けという最も人が来ない時期だったせいか、誰もいない洞窟探検になりました。もう
 
すぐ出口だと思ったあたりで、ようやく別の客に遭遇。
 
 地上の明かりが見えると、何となくホッ!とします。
 
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 洞窟入口の横には、一応、祠があります。
 
 立派な洞窟にしては、いささか貧弱な祠。できれば、もう少しキチンと祀ってあげれば、有難みが増すような
 
気がします。
 
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 天然記念物にも指定されている 「 富岳風穴 」。
 
 海抜1,000メートルにあって、噴火が作った洞窟としては日本有数の大きさだと思います。天然の冷蔵庫に
 
真冬に入ってみるのも乙なもの・・・。
 
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 出口に戻って来ました。
 
 右側は入口、入場者数カウント用のバーは2ヶ所あります。左側は出口で、バーは1ヶ所。
 
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 受付のオジサンは、ヒマを持て余し気味。
 
 客のことなどそっちのけで、ブラブラしています。
 
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 係りのオジサンが、あんまりヒマそうにしていると、ちょっと意地悪してみたい誘惑にかられます。
 
 退場者の数をカウントしている出口のバーを、押さずに飛び越えると、最後に入りと出が合わなくなりますね。
 
そうなると洞窟内の捜索活動が始まる・・・?かも知れません。
 
 さすがに、そういう悪質なイタズラはやめて、地下から地上へ出て来た勢いを駆って、次は富士山に登って
 
みることにしました。