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<1月6日>
 
 朝イチの小田原城散歩から始まったこの日、山中湖、忍野八海、道の駅富士吉田から国道139号線を一気に
 
西へ走り、富士五湖の最西端 「 本栖湖 」 まで来ました。
 
 ここからの眺めは、残念ながら富士は雲に隠れ気味。
 
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 正月、快晴の天候の中を走り続けていましたが、とにかく富士の眺めはコロコロ変わります。
 
 くっきり見えていたかと思えば、雲に隠れて全く見えなくなったり、頭が見えたり見えなかったり・・・山の天候は
 
かくも急激に変化するのかと思い知らされているようなものでした。
 
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 139号線からちょっと入ったあたりの本栖湖の湖畔。
 
 1月6日という日のせいでしょうか、とにかく人はいません。どこへ行っても空いているので、富士の眺めを
 
独り占めしているような気分になれました。
 
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 ここへんで、ちょうどお昼過ぎです。
 
 湖畔のレストランで、腹ごしらえすることにしました。ここもガラガラ・・・従業員が暇そうにしています。
 
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 私は軽めのラーメン。なぜか、タコがついています。
 
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 妻は、甲斐名物 「 ほうとう 」。
 
 ボリュームがあって、女性一人では持て余すくらいの量です。なぜか、タコがついています。
 
 このあたり、かつては上九一色村と呼ばれていた地区です。いまは、富士河口湖町。もともとは、由緒正しい
 
歴史的な由来に基づいた村名でしたが、オウム真理教の事件で一躍全国に名を馳せてしまいました。名前が
 
珍しいだけに、この村の名前は忌まわしい事件のイメージとして焼き付いてしまう結果になりました。
 
 先日、指名手配犯が悉く捕まり、オウムの事件はまた新しい事実の解明に向かうのかも知れません。