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<1月6日>
 
 富士山の麓巡りは、まず 「 山中湖 」 へ行き、見事な 「 逆さ富士 」 を堪能しました。
 
 次に行ったのは、山中湖の双子の兄弟 「 忍野八海 」 です。
 
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 富士山の雪解け水が、80年もの歳月をかけて地中で濾過され、泉となって涌き出るのが 「 忍野八海 」。
 
 その昔、宇津湖と呼ばれていた湖が、富士山延暦噴火により 「 山中湖 」 と 「 忍野湖 」 に分かれました。
 
その後忍野湖は干上がって、湧水口だけが 「 八海 」 として残ったそうです。
 
 とにかく、信じられないくらい水が綺麗。ここは 「 湧池 」 です。
 
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 こちらは、全く濁っていないのに 「 濁池 」。
 
 バックに富士山が迫っているような感じです。
 
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 透明度はどのくらいあるんでしょう。
 
 そのまま飲めるのではないかと思わせるくらい、澄み切った水です。
 
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 池のほとりで、羽を休める鳥。
 
 置物ではありません、本物。
 
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 こちらは本当に飲める水。
 
 「 長寿の泉 」 と呼ばれています。
 
 富士山の湧水が作る、自然の造形の前には、言葉も出ませんでした。