<1月5日>
桃源台港を出港した芦ノ湖遊覧船 「 海賊船ロワイヤル号 」。
寒風が容赦なく吹き付ける甲板上には、寒さに耐えながら多くの観光客が集まっていました。一番多いのは
中国系、次はヨーロッパ系、日本人は少数派です。
甲板の一番高いところから見ていると、ゆっくり進んでいるように見える船も、水面近くの船べりに立ってみると
かなりのスピードが出ていることが分かります。
あっちへ行ったり、こっちへ来たり、中へ入ったり、外へ出たり、上へ登ったり、下へ降りたり・・・船内をあちこち
動き回りながら湖上からの景観を楽しみました。
この間、寒がりの妻は、独り船室内のシートに腰掛けたまま、一度も外へは出て来ませんでした。