昨夜、抽選に当たって試写会へ行って来ました。
『 RAILWAYS~愛を伝えられない大人たちへ 』
試写会場となったシネコンには、50組100人くらいの、同じような年代の中年男女が集まりました。女性同士
ということはありますが、男性同士というのは、まずないですね。結果、女性の方が若干多い。
私ら夫婦は、開演30分前に会場入り口で待ち合わせ。おかげで、真正面のいい席に座ることができました。

実は、この映画の存在を知ったのは、上の画像の右側のポスター・・・「 富山版 」 を見たことがきっかけです。
いま 【 街歩き大好き 】 書庫で連載中の9月に行った 「 信越巡り 」 シリーズ。まだ長野県小布施に着いた
ところまでしか紹介していませんが、信州から最終的には越中 ( 富山 ) へ入ります。
どうしても逢いに行きたかった富山の旧友夫妻と旧交を温めた夜、ホテルへ帰ったときに、ロビーで妻がフト
目にしたのが、このポスターでした。

11月に、舞台となった富山県で先行上映されていたんですね。それを知らせるポスター。
立山駅から電鉄富山駅まで、私たち夫婦も実際に乗ったローカル電車が舞台。主人公の年代もほぼ同じ、
“ 封切られたら、見よう!” と思っていた矢先、試写会に当選したという次第。
監督;蔵方政俊、出演;三浦友和、余貴美子、小池栄子、中尾明慶、吉行和子。
自分は友和さんほど不器用じゃない・・・とか、妻は余さんほど強靭じゃない・・・とか思いながら、どこか自分達
夫婦に重ね合わせながら、観終えました。
「 第2の人生、あなたは誰と生きたいですか・・・ 」