
今日は朝から終日ロングドライブになりました。
向かった先は 「 冬の十和田湖 」。一応仕事です。
秋田県鹿角郡小坂町の市街地を通って、「 樹海ライン 」 に入ります。あとは真っ直ぐ行けば十和田湖に
出ます。十和田湖は何回か行ったことはありますが、この時期に行くのは初めて。
樹海ラインを走っていて、ちょっと気になったのは・・・“ いやに、車が少ないなぁ・・・ ” 対向車とは殆どすれ違う
ことはなく、一人旅状態。
途中にある、道の駅 「 こさか七滝 」 に寄りました。

中は無人。
もちろん、道路を車が走っていないんだから、必然的に道の駅に寄る人もいないのが当たり前。
まだ出来たばかりの新しい建物。杉材でしょうか、木の香りも残る綺麗な道の駅でした。

確か隣りには、飲食店や売店があるはず・・・・と、隣りの建物へ行きました。
滝の茶屋 「 孫左衛門 」。ただし、入口に2枚の貼り紙。
【 今年の営業は11月3日で終了しました。・・・(中略)・・・来年4月からのオープンとなります。】
“ ええっ!” っと、ちょっとびっくり。
今まで、全国各地の道の駅を見て来ましたが、「 冬には店を閉める 」 道の駅の売店は初めてです。どうりで
来る道すがら、ほとんど車が走っていないわけです。たぶん、冬になれば、このあたりはコレが当たり前なん
でしょうね。道の駅も、無料休憩所とトイレは年中開けておかなければならないでしょうが、飲食&売店は人が
来なければ開けておくだけ無駄・・・ということなんでしょう。
これは、その後、十和田湖へ行って、さらにはっきり分かりました。