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 『 のだめカンタービレ 最終楽章 後編 』 を観て来ました。
 
 右にGWで帰省した娘、左に妻・・・ということで、両手に 「 花 」?それとも・・・。
 
 見終わった直後の感想は、
 
 “ 意外にシリアスだったね・・・。”
 
 主人公、「 のだめ 」 と 「 千秋 」 の関係の悲喜こもごも、揺れ動きがストーリーの中心になっているので、
 
前編のときとは違った雰囲気を出しています。
 
 劇中に使われている曲では、
 
 ラヴェルの 「 ピアノ協奏曲ト長調 」、モーツァルトの 「 2台のピアノのためのソナタニ長調 」 が印象に残り
 
ました。普段、あまり選んで聴くことがない曲なので、余計に頭に残ったのかも知れません。
 
 
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 今回の舞台は、大部分がパリになっていますが、演奏会のシーンでプラハは出てきました。
 
 のだめとシュトレーゼマンの演奏会の会場となったのは、プラハの 「 市民会館 」。
 
 去年の3月に、妻と二人で実際に 「 その前 」 に立っていた建物だったので、感慨深いものがあります。
 
 独特のタッチで描かれて行くストーリー立てと映像ですが、前編同様、今回も楽しく観させてもらいました。
 
 何と言っても、観終わったあとに、頭の中を劇中で使われたクラシックの曲の数々が流れ続けているような
 
感じで、余韻に浸ることができるのがいいですね。