<7月24日>
青森県つがる市で「あるびょん」号の移動販売を追尾。
遠くに岩木山を望む平坦な津軽平野に点在する集落を順に廻って行きます。
「金山彦神社」のある地区に来ました。
それぞれのお宅が広い敷地を持っているので、
道路に止めなくても、敷地内で十分に商売ができます。
このあたりは「下福原」地区。
バスの時刻表を見れば、それぞれの方向へ一日に3本だけ。
これでは「利便性」云々以前の問題です。
どこかへ行って何かしら用を足す。
とくに買い物となれば相当不便であろうことは容易に推測できます。
マンホールのデザインも旧木造町のキャラクター「しゃこちゃん」。
手押し車でも歩くのがやっとな方が多い中で、
こうして移動販売で家の前で買い物ができるのはありがたいこと。
まさに「社会貢献」ともいえる活動です。