<3月25日>
イングランド北部湖水地方にあるウィンダミア湖畔の街ボウネス。
ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターの故郷でもあるこの街には、
旧い教会があります。
「セント・マーティン教会」。
静かな湖畔の街の中心部に、静かに佇む古い建物でした。
特徴の一つは、この十字架。
普通の十字架に輪っかがついています。
添乗員さんの説明で、これは「ケルト十字」というものだそうです。
ケルト人のキリスト教信仰で使われているもののようでした。
そんな「ケルト十字」越しに教会の建物を眺めます。
教会の庭を歩いていると、鳥も人懐っこい様子で、逃げようとはしませんでした。