<4月20日>
柴叉帝釋天の境内に入って来ました。
行列ができていた参拝の列には並ばずウロウロ。
奥の方には鐘楼が見えます。
参拝者の列の横に、その列より長い木がありました。
「瑞龍松」という松で、詳しい説明板もあります。
東京都の天然記念物に指定されています。
帝釋天の正式名称は経栄山題経寺。
正面に建つ帝釋堂に向かって左側に生えている松で、
北、南、西の三方に枝が伸びている姿が天に昇る龍に似ているため、
開基の日栄上人が下に庵を設けたそうです。
「おみくじ」売り場は獅子舞が躍る自動販売機。
男の子がかくれんぼして遊んでいました。
さらに奥へ行くと「草木供養之碑」というのがありました。
筆塚や包丁塚などは見たことはありますが「草木塚」は初めて見ました。
帝釋天の境内は狭いながらも、見どころが結構ありました。