僕のラインが無い(by ラルフ・アンダーソン『バリバリ伝説』)
ビルの1階ロビーを歩いていたら、エレベータホールから他テナントの人々10名程度が出てきました。
広がるなよ。
決して狭くは無いロビー全体に広がって向かって来ます。
「僕のラインが無い」
コーナーに向かいフル・ブレーキング中、ワイン・ガードナーと巨摩郡に両サイドにマシンを並べられてしまい、行き場のなくなってしまったラルフ・アンダーソンの気持ちがよく分かります。
若いラルフは自分を見失い、ガードナーを巻き込んで転倒するわけですが、オジサンは少し経験を積んでいます。
中央突破。
「すれ違いざまは、迫力だぜ(by グエン・ヴァン・チョム『エリア88』)」
中にはスマホに顔をうずめて、突っ込んでくる女子もいます。
他テナントというのは、配偶者の転勤に伴い辞めた派遣さんが以前勤めていた会社のなのですが、「あそこは○カばっかりだった」と言っていたっけ。
茸の携帯会社、顧客の流出が止まらないのも、うなずけます。
もう少しで、iPhone 5が出るらしいので、乗り換えようっと。
愛してるのサイン
家族旅行に行きました。
車2台で移動。
乗車定員の都合で、姉の子を乗せていました。
最終寄港地、じゃなかった、最終停車パーキングエリアで帰宅方向別に乗り換えて別行動をとる予定が、混雑していた為、スルーして私の家に寄って乗り換える事に。
姪の運転する車を従えて、やや混みの夜の首都高速へ突入。
距離が短い。
所用時間が短い。
ルートしか提示できないカーナビを無視して、
走りやすいルートを採用。
しっかり付いてくるのだよ、姪っ子よ。
同乗している通信員宛に、見失ったとの電話が入って来ました。
大丈夫、君の車(正確には君の父)のヘッドライトの形状を覚えているから、
間に2台挟んでいるが、
位置は把握してる。
他の車にはあまり装備されていないリヤ・フォグを点けているから、妙にまぶしい車が居たら、それはおじちゃんの車だ。
えっ、分からない?
しかたない、奥の手を使うか。
ブレーキ・ランプ5回点滅。
パッシングが帰って来ました。
ね、前に居るでしょ。
無事、合流出来たのでした。
一緒に、ドリカム・ワンダーランドに行っといて良かったね。