TPP交渉における政府の姿態は
時限爆弾でもかかえているように
「解除」に必至だな。
来日国元首の機嫌取りか。
いままでさんざんメンツをつぶされてきた相手に
何でいまさら顔を立てねばならないのか。
それも、いかにものあたふた劇を演じるのは醜態だ。
まるで、来日までに大筋をまとめるのが
使命でもあるようにだ。
そんな条約は今だからこそほっておけばいい。
ましてや顔などほっておけ。
対中政策上、緊密化が必要だと言いたいのか。
そんなことを夢見ているから選択を誤ることになる。
すでに東と西どうしの政策の大勢は
綱渡りではあるが、相互融和策で決まっているのだ。
つまりは西国から要望である近海での統治勢力拡大を、
地域安定を必須条件としてだが、
東国とはすでにバーター済みということ。
その合意には周辺国の意など介されることはない。
あるのは純粋に相互二国間の利益追求だけだ。
今後の政策ではTPPのいかんにかかわらず
周辺国であるこの国の危機的焦慮など、
今後この政権が続く限り一顧だにされないことだろう。
それどころか、かえって利用されるネタにされるのがオチだ。
そんな政権に恩を売ろうとしてもがくのは醜態を通り越して
滑稽としか言いようがない。
だいたい、妥協に至ったとしても、
相手はそれが当然ととらえるばかりで、
顔を立ててくれたと恩義など感じるアマちゃんではない。
勝手な思いこみ、
時代の流れを外した執着は、
身を滅ぼす元となることを肝に銘ずべし。