前の日曜日に写真をUPした食用菊…かきのもと(柿乃素)をお義母さんが
摘んでくれました。
待ってました~o(^▽^)o。
早速茹でます~
これがけっこう時間がかかる。おいしいものを食べるのは手間がかかりますね。
お酢を入れて茹でると色が鮮やかになります。サッと茹でたほうが独特のシャキシャキした歯触りが楽しめます。
一気に嵩が減っちゃいます…。
三杯酢、ポン酢などで食べることが多いですが、今日はコレ!
この日のために使わないでとっておいた「麹ぽん酢」で
なんてったって、「銘酒・八海山の麹をつかったぽん酢」なのでおいしくないわけありませーん。
もう、激ウマでしたよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:…。
で、食べてばっかりでも脳がないので、このかきのもとにどんな栄養や効能があるか調べてみました。ほかのブロガーさん…しづくさん やkikupuuさん がいつもしてらっしやるので真似っこしてみました(;^ω^A。
かきのもと…
赤紫の菊の品種名は「延命楽」。生活習慣病予防にもおすすめ。
昔の人たちは「不老長寿の薬」として、かきのもとを食べていた。新潟薬科大学の小西教授によると
「病気や老化の原因を取り除くアントシアニン色素が豊富に含まれており、生活習慣病の予防、ストレスの多い現代人に良い。」
ということです。
なるほど…。
また、こちらの地域では「かきのもと」ですが山形では「もってのほか」というんだそうです。
で、大好きな「酒場放浪記」で前に栗原友さんが山形出身のお店のひとに出してもらった食べ方が…
「がく」をつけたまま茹でて、お醤油かけてパラパラとお砂糖かけて、というものでした。
ところ変われば食べ方も変わるのね~。
もしかしたら、こちらや東北のほう以外でもでまわっているかも。
見かけたら、食べてみてくださいね。
本当においしいの~。