こんにちは!




たいきです!




今回は、
文章の読み方について
お話しします。






前回お話しした通り、
現代文はまずはじめに
本文を読むのがコツです。




しかし、ただボーッと
読んでいいわけではないです。




ちゃんとしたルールに
従って読まなければ、
問題は解けません。




僕が現代文の解き方を全く
知らなかったころ、
こんなことがよくありました。




「文章を全部 読んだけど
結局何言っているか
わからんかった、、」




「文章が理解できなくて
文章読むのに時間を
かけすぎた、、」






あなたもこのような経験
ありませんか?




現代文の文章は
お偉い人が書いているので、
ある形式で書かれています。




なので、僕たちは
その形式を理解しないと
内容も理解できないのです。




最初、僕はその形式を
知らなかったため、全く
文章を理解できませんでした。




現代文はもちろん、
他の教科の点数も
伸び悩みました。




それとは反対に、
周りの友達はぐんぐん
成績を伸ばしていき、




友達には
「志望校E判定なの
お前だけやで!」
とバカにされ、




先生には
「志望校落とさないと
浪人せなあかんぞ!」
と言われていました。




毎日、何時間も現代文を
解いているのに
成績も全く上がらず。




自己嫌悪に陥り、
受験さえやめようと
考えていました。






ですが、この文章の形式
を理解してからは、
僕の現代文に変化が出ました。




センター試験でも、二次試験でも、
どんな文章が来ても
理解ができる。




当然、問題を解くときも、
「ここを書けばいいんだな!」
とすぐに回答。




国語の偏差値は
気がついたら60を
余裕で超えていました。




クラスの人もみんな驚き、
バカにしてきた友達は




「どんな解き方習ってんの?」




と逆に聞いてきました。笑




担任の先生からも、
「クラスで一番
伸び代のある生徒だ!」
と褒められました。





そして、
大学生となった今でも
私はこの方法に
お世話になってます。




例えば、僕は今のゼミで
3週間に1冊ほど
課題図書が出ます。




私のゼミの先生は
結構なスパルタで
難しい本を読ませるのです。




他の学生は、理解が追いつかず、
もしくは挫折してしまっている
人も多かったです。、




しかし、
この方法を使っている
僕にとっては楽勝。




ゼミの研究発表でも活躍し、
一躍、周りからの
人気者に。




常に周囲からの信頼を得て、
人に囲まれた学生生活を
送っています!





逆に、、
この方法を知らないだけで
あなたの人生は全く
別物になります




何回読んでも
文章は理解できない。




何回解いても
問題を間違える。




周りの友達、全員、A判定を
取る中、自分だけ
低レベルな成績をとり続ける。




ついには
学校の先生からも
見放される。





親を困らせまいと
浪人を避けて、
誰も知らない大学へ行き、




そこでさえも
勉強についていけず
やがて留年。




就職もうまくいかず、
自分の望む仕事とは
程遠い仕事について
一生働く。




そんな人生が
お望みですか?




どうせ勉強するなら
人生を自分の思う通りに
させることを目標にしましょう!




大丈夫です!
誰でもやろうと思えば
何だってできます!




では、その方法とは、
筆者のマーキングポイント
です!





先ほどもお話しした通り、
筆者は文章をある形式に
沿って書いています。




それは筆者が、
「自分の言いたいこと」
をより読者に理解して
もらうためです。





このブログだったら、
重要な部分、強調したい部分は
色をつけることができます。




ですが、試験の文章
ではそのようなことはできません。




よって筆者は、言葉で
「自分の言いたいこと」
を強調するしかないのです。




これがマーキングポイントです。




では、その筆者が強調する
ための言葉とはどのような
ものがあるのか。




それは4つあります。




①逆説
②具体例
③総括
④主観




です。




①逆説





「しかし、」「ところが、」
などの表現のあとには
重要部分がくることが多いです。




「一般的には〜である。
しかし、私の考えはこうだ!」




と筆者は言いたいのです。




逆説の後の筆者の主張には
要注意です!




②具体例




具体例の前と後ろには
筆者の主張が隠れています。




「ここの主張は具体例をつけて
読者に理解してもらおう!」




と筆者は考えるのです。




逆に、具体例そのもの自体は
それほど重要ではないです。




③総括




「すなわち、」「つまり、」
の後には重要部分がきます。




「今まで言ってきた
大切なことをもう一回
まとめておくよ〜」




と筆者は教えてくれているのです。
やさしいですね!




④主観




「〜だと思う」「ではないか」
は当然、重要です




それ自身が筆者の主張
となっているからです。




絶対に見逃さないように
しましょう!




では、今すぐ、

「マーキンクポイントの4つ
を見逃さない!」

と3回復唱してください!




できましたか?




これであなたの成績は
伸び悩むことはありません!




周りをごぼう抜き
しちゃいましょう!





今回は以上です!




ご拝読ありがとうございました!


































②理由





「なぜなら、、」「というのも、、」
などが代表的な表現です。




理由