6月28日金曜日の練習日記を担当させていただきます。理工学部機械システム工学科一回生の安田匠杜と申します。

本日の修練では、動的ストレッチを行った後、移動基本修練において、腰を返す事を意識し、上中二連突、逆突逆蹴を行いました。その次に、相対となり中段突、外押受突、上受突表を行いました。その後、下受蹴と下受順蹴を上半身が転身しすぎないよう心掛け行いました。最後に、武階別技術修練において六級技の総復習を行いました。

今回は初めての練習日記であるため、自己紹介をさせていただきます。僕は中学校、そして高校の6年間吹奏楽部に所属していました。吹奏楽部では、打楽器パート、通称パーカッションにおいて、6年間活動させていただきました。そのパーカッションについて少し説明させていただきます。
通常吹奏楽部では、フルートならフルートだけ、トランペットなら基本的にトランペットだけ、といった形で割り当てられた担当楽器をひとつだけ練習していきます。しかしパーカッションは特殊で、多くの楽器を取り扱います。というと、俗称において、小太鼓や大太鼓といった太鼓類はもちろん、鉄琴や木琴といった鍵盤楽器、その他小物類に至るまで幅広く扱うことが要求されます。
人によっては大変に感じるかもしれませんが、多くの楽器を扱える分、多くの音を奏でられるということでもあります。僕はそこにパーカッションの魅力を感じます。インターネット上で吹奏楽部の演奏動画がよく上がっています。パーカッションが忙しなく動く姿が散見される可能性があるため、気になる方にはぜひご視聴いただきたいです。