明けましておめでとうございます。
59代主将の森岡です。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
昨年の漢字は「金」でした。
コロナ禍ということで、開催が危ぶまれた東京オリンピックでしたが、無事に開催されました。
日本人選手最多の27個の「金」メダル獲得など、多くの日本人選手の活躍に勇気づけられたと同時に、スポーツやアスリートの持つ力の大きさについて、改めて認識した一年でした。
昨年もコロナの影響は根強く、度々発令された緊急事態宣言の影響で対面練習が満足に行えなかったり、一部制限があった中での行事開催など、振り返ると大変でした。しかし、「できない言い訳を探すのではなく、できる方法を探す」をモットーに毎日模索し続けた結果、有り難いことに指導者の方々のサポートも沢山あり、徐々に例年通りの行事や運営に戻せる兆しが見えた一年となりました。
特に印象に残ったのが、11月に開催したオンラインフェスとOB・OG・現役合同練習会です。OG・OGの方々に、「コロナ禍で大変な中だけど、現役部員のことをいつも応援してます」や「日々頑張っている現役部員に元気を貰っている」など励ましの言葉を沢山いただきました。そこで、多くの方々に支えられていることの有り難さを感じました。更に、オリンピックに出るようなトップアスリートでなくとも、日々一生懸命頑張ることで、周りの人に元気や勇気を与えられるのだと感じ、コロナ禍で大変な部活動の原動力となりました。
2021年は、指導者の方々やOB・OGの方々、そして保護者の方々など沢山の支えもあり、無事に新年を迎えることが出来ました。昨年は本当にありがとうございました。また、12月の関西学生大会では、総合優勝を飾ることができ、まさに「金」メダル級の素晴らしい一年でした。
2022年も関西総合優勝の連覇、そして世界一の部活を目指していきます。そして、主将として頼れる背中を見せられる「漢」になるべく、最後の1年間、悔いの残らないように全力で駆け抜けます。
最後に関係各位の皆様、本年も同志社大学体育会少林寺拳法部は益々の発展を目指し、精進していきますので何卒ご支援・ご声援のほどよろしくお願い致します。
何卒お体にはお気をつけてお過ごしください。