主将の片町です。
我が部では現在、仮主座期間を設け新三回生が主座をしています。いつも主座をしている自分はドキドキしながら主座を見守っています
本部合宿で学んだ知識を部に還元したいという気持ちが伝わってくるので此方としてもやる気が出ます
三月末で行う予定なので、今後も見守るだけでなく、先輩として適切なアドバイスをするつもりです
さて、話は変わりますが私は今、就職活動をしています。就職活動をしている時に周りから感じることは、常に周りから見られているという雰囲気です。自分も正直、この気持ちが少なからず働くので背筋を伸ばしたり、身だしなみに気を遣ったりしています。この経験を通じて、自分自身が凄く幼稚な人間だと思いました。
自分が評価されているから、印象がいいように立ち振る舞おうという考えはあまりに幼稚で、自分は体育会に所属しているのに今まで何を学んでいたのかと思いました。体育会の一員として、歴史ある少林寺拳法部の部員として常に模範となる人間であることが本来のあるべき姿だと再認識しました。
今、我が部の部員はどうなのか。と練習中やその他の場面で見ていましたが、少し自分の認識とずれている気がしました。自分たちの行動によって周りをいい気分にさせるようなクラブではなく、自分たちが楽しいクラブに進んではいないか。はじめは、今の自分のように常に周りから見られている意識からスタートし、卒業するまでには自然といい立ち振る舞いができる人間になりましょう。
折角、体育会を選んだのだから学ぶべきところは学んで共に成長したいと自分は思います