副将の森安です。

先週の3月7日~12日の間で、大学生活では最後となる本部合宿に行って参りました。


今回の合宿で学んだことは、〝正しい攻撃をする大切さ”と″間合いの大切さ″です。

実際に相手にダメージを与えることが出来る剛法は、私たちが普段練習しているよりも、近距離かつスピードが速くなくてはなりません。急所に当たったからといって、ちょんと当たる程度なら痛くないですし、遅ければ相手によけられてしまいます。
知らず知らずのうちに部員同士でなあなあの剛法をしていることを指摘されたので、今後は実際に有効打になる攻撃を意識して練習していきたいと思います。

また、運用法にも繋がる話になりますが、各々、自分の突きであったり蹴りの間合いをきちんと理解できているでしょうか。私は出来ていないなぁと実感しました。運歩なしでひたすら胴突胴蹴をしているときのような攻撃が、相手との間合いを取った途端に急にできなくなるのです。このことは私以外にも当てはまる人がいると思います。どんな練習をするべきかというのは指導員の先生にお聞きしましたので、同じ悩みを持つ人は私と一緒に練習しましょう。


また、今回の合宿のテーマでもある“仲間を増やす“ことに関しても、達成できたように思います。団体演武で同じ班になったメンバーとは、全日で再会しようね、と話をして写真をとりました。今から自分たちがどれだけ成長して全日を迎えられるかが勝負どころです。次会う時にみんながどんな風に変わっているのか今から楽しみで仕方ありません。


今回の本部合宿で学んだことや感じたことを忘れず、自分のみでなく後輩も高められるように練習に励んでいきたいと思います。

最後になりましたが、昇段した人たち、合格おめでとう!


以上です。
拙文失礼いたしました。


同志社大学体育会少林寺拳法部ホームページURL
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