本部合宿の練習日記を書かせていただく
会計の白石です。

こんにちは。

3月8日~12日で香川県の本部で行われた大学生の合同合宿に参加してしました。振り返ってみると我が部では怪我人も出ず良い合宿でした。
個人としましては、三回目の本部合宿で最後の本部合宿でした。武階別実技では昨年と同じ初段での受講でしたが、黒帯をとったばかりで知らない技が多かった昨年と違い、全ての技のカタチやポイントがわかったうえで参加した今年はより深く理解と練習ができました。
普段 演武で使う投技や剛法を初めて組む他大学の人を相手に一発で正確に行う事はなかなか難しく、自分の非力さを改めて痛感しました。また先ほど技のカタチやポイントがわかっていると言いましたが、自分が知らない事もまだまだたくさんあり新たな発見にも出会えてとても楽しかったです
私はこの合宿中に二段の昇段試験を受けて無事合格しました。これからも新たな技を習っていく中でときめきや困難に出会えるのかと思うとわくわけします。1年後に三段を受講するかどうかはまだ未定ですが受けたいと思った時に、受けれる実力があるようにこれからの修練に励んでいきます。
合宿中に幹部に向けて技術やトレーニングに関する指導理論も学びました。そこでも自分に足りない事があったのでこれから修正して部に還元していきます。
今回の合宿を通じて部員一人ひとりが感じた事や得たものは違うはずです。私が感じたのは「やらない、やりたくない理由なんてたくさんある。やる理由はあまりない。それでもやるんだよ。」という事と「人間、そこに楽しみを見つけたらとことんやる。恥ずかしい、休みたい、寝たいなんて考えもしない。」という事です。

以上です。
失礼致します。