主将の山本です。


早いもので今年も大晦日がやってきました。

そこで秋シーズンの振り返りをしたいと思います。


今シーズン(毎シーズン?)は大会や行事がたくさん詰まっていて部員一人ひとり、とても大変だったと思います。

特に全日本学生大会と全国大会の間が二週間しかなかったことで掛け持ちをしている人は苦労したと思います。(来年は1週間ですが...)自分も団体のカウントがごっちゃになってややこしかった記憶があります。


ただ、そんな中それぞれの大会の結果は良かったと思います。

京都学生大会:7部門15組入賞

全日本学生大会:3部門4組入賞

全国大会in京都:7部門8組入賞(運用法を含めています)

関西学生新人大会:9部門11組入賞


特に全国大会ではホームとしての意地を見せることも出来たかなと思います。

それからシーズンの締めくくりでの関西学生新人大会では5連覇を達成することが出来ました。



大会結果だけをみればまずまず良かったのかなと思うのですがその経過を見るととても満足のいく内容ではありませんし来シーズンへの積み残しも残してしまいました。

大きく分けて2つ挙げられると思います。

・技術の練習時間不足

・運用法の調整不足


要するに練習時間に偏りが出来ているということなので無駄なく最大効用目指して練習メニューを組んでいきます。




我が部は大会だけをがんばっているのではありません。さまざまな行事があります。

合宿、OBOG合同練習、就職セミナー三山木幼稚園との合同清掃活動、他大学との練習...etc


そんな中でも自分が特に印象が深かったことは保護者会です。部員の協力もあり半数ほどのご家族にお越しいただけました。遠いところでは九州からわざわざお越しいただけました。

OBOG,指導陣、現役部員、保護者の四位一体で活動していければ我が部もさらに発展していけると思うのですがそのための良い会になったのではないでしょうか。

個人的には保護者の前で練習して恥ずかしいようなうれしいような表情をしている部員を見てとてもうれしくなりました。




さて、全国でもトップレベルの成績を誇る我が部ですが一人ひとりががんばっているからこその結果です。部員1人1人それぞれ悩みがあります。怪我、勉強との両立、金銭面...など大変だったと思います。そんな中、文句も言わず(?)乗り越えて主将として部員1人1人が誇らしく思います。


ただ、絶対に忘れてはいけないことが周りの人への感謝です。

がんばってこれたのもOBOGの方々のご支援、監督コーチのご指導、親のご協力、同期との切磋琢磨があったからこそ乗り越えていけましたし成長出来たんだと思います。

少なくとも自分はそうでした。

このシーズンは自分一人だけで成し遂げたことは何も無いと言っていいほど周りに支えられながら過ごしました。

関係各位には厚く御礼申し上げます。



そんなこんなで今年もあと数時間です。

就活と向き合うことが出来ない自分が言うのもなんですが皆さんはやるべきことにしっかり取り組んでいってください。

来年もよろしくお願いします。


良いお年を!


以下、同志社大学体育会少林寺拳法部ホームページURL
http://dshorinji.com/index.html