少林寺拳法部主将の黒柳です。
12月16日に行われた京都学生大会をもって2012年のシーズンは終わりました。
今年の総括として今シーズンを振り返りたいと思います。
すみません、思ったことをつらつら書いていきます。

自分が主将になった8月から12月まで、本当に色々な方に支えられて沢山の経験をさせてもらいました。

大会では
関西新人大会、総合優勝
全日本学生大会、4部門で日本一
全国大会、4部門で入賞
京都学生大会、総合優勝

正直予想以上の結果です。
これは部員が頑張ってくれた結果というのはもちろんですが

何より
毎週のように道場に来てくださり、一日中自分達を見てくださる監督コーチの方々がいる。
支えてくださる先輩方がいる。
これに尽きます。
本当にありがたい環境の中で同志社の部員は練習させていただいています。

自分達50代幹部だけではこの結果は絶対にありえません。

各代の先輩方が築いてこられた良い流れにうまく乗らせてもらったと感じています。


監督コーチの方々
12月まで道場に来てくださり、ご指導してくださった四回生の先輩方
幹部の方針に一人としてリタイアすることなくついてきてくれた後輩
50代幹部

そして
小川名誉会長、中尾OB会長をはじめ
いつも自分達現役部員を支えてくださるOBOGの皆さま

本当にありがとうございます。


何か引退する人の文章みたいですが…
まだまだ突っ走っていきますので、これからもよろしくお願い致します!!


今シーズンからの新たな取り組みとして
・今出川練習
・運用法の強化
・シーズンと週間の個人目標の設定
があります。

今出川と田辺を分けた自主練習はシステムを作る事は出来たので、これを来年度の文系学部今出川キャンパス移行に合わせて、根付かせていきたいと思います。

運用法練習は全日で最優秀をとった三回生の山本や、坂本、村谷を中心に全部員で行ってきました。
これからも大会でより多くの部員が予選通過、そして入賞するようにやっていきます。

個人目標については反省点も多くあります。
掲げるだけではいけない。
達成するために何をしなければいけないのか考える。
そしてそれを必ず「実行する」

もっと
目標に対して自分で考えて筋道を立てる事を出来るようにしたい思います。

シーズン目標に対するフィードバックは3月に必ず全員にやってもらうのでそのつもりで。



今シーズンは毎月大会があり、演武練習に時間をとられ過ぎてしまいました。
今からの時期はもう一度原点に立ち返り、基本を見直し技術を磨く事をしていきます。
基本から応用技術への発展、技の理屈の追究など
じっくり考えながら少林寺拳法の奥深さを学んでいきましょう。




ホームページの写真を見ていると

8月のバーベキュー楽しかったなーとか

夏合宿最終日の体力測定は天才縄跳び少女が現れたなーとか

OBOG現役合同練習会は沢山の先輩にお越しいただいて
部の歴史を感じるとともに
多くの人に支えられているなとしみじみしたり

イヴ祭の鶏野菜鍋美味かったなー
全国大会後に行った中華街の北京ダックも美味かったなーとか

色々な事を思い出します。


今シーズンを終えて感じた課題をもう一度しっかり反省して
来る50周年、そしてその先更に発展していけるように頑張っていきましょう。


部員の皆さん
オフだからって怠けることなく、体力も単位も落とさないように

本部合宿が終われば新歓、そして春がっ・・・
春がっしゅ・・・

春が来ますからね!!


では忘年会楽しみましょう。
そしてよいお年をお迎えください。

リクナビにアクセスしたくないがために現実逃避としてこの日記を書きましたが、そろそろ真面目に就活します。

長々と申し訳ございませんでした。
失礼致します。