3回生 | 同志社大学水泳部のブログ

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こんにちは!!


今回のブログは3回生増田が担当させていただきます!!

更新が遅れてしまいすみません🙏🙏





京田辺はかなり気温も上がってきて、外プールでも泳ぎやすい気温となってきました。4月に新入生を迎えてからはや1ヶ月。


新入生たちはそろそろ大学の生活に慣れ始めているころだと思います。



撮影 先輩方

写真 長島 増田 田中



この写真はちょうど2年前僕たちが入学して最初に同期3人と当時の先輩方と曽爾高原に行った時の写真です。





この頃は体も精神的にも大きな先輩たちを見て、練習になんとかついていきたいという思いだけで日々耐えている時期でした。



今では追いかけていた先輩たちも一つ上の学年だけになり、上回生の立ち位置になってしまいました。



ふと2年前自分が入学してきた時を思い出しては、もう2年前かぁと思う学年になってしまいました。



時が過ぎるのは長いようで短いものだとひしひしと感じています。





より一層インカレへの強い思いと、緊張、焦り、意気込み、様々な思いが日々を重ねるごとに強くなって行くのが、どこか不安で、どこか楽めている自分がいます。



これからは夏のシーズンに入って行きます。


ゴールデンウィークのきつい練習を乗り越えて、さらに成長できるように、これからも頑張って行きたいと思います。💪💪











さて、


ゴールデンウィークが終わった後すぐに僕は地元に帰って教職課程の介護等体験に行って参りました。



今回体験を引き受けてくださったのは地元の特別支援学校でした。


大型の総合病院が隣接していて、障がいのある児童生徒も安心して通える学校でした。



僕が担当させていただいたのは小中高の学年が三組づつある中の小学部の3組でした。



3組は各学部の1番重度の障がいを持った子供たちが通っているところでした。




同じ同志社の体験実習生が同じクラス担当で2人で体験させていただきました。



最重度の子供達は、世間でも最近話題に出てくることのある「医療的ケア児」と呼ばれる子供達で、医療的ケアがなければ生きることができない子供達です。



そうしたクラスを担当して、最初は、当たり前ですが何をどうすればいいか分かりませんでした。


担当の先生の見様見真似で話しかけてみたり、手を握ってあげたりしますが、もちろん体を動かすことも簡単ではない彼らにとっては僕たちからの声かけなどに反応はありません。



返事などもありません。




しかし、僕は以前の学習で、どんなに体の障がいがあって、言葉や動きに出せなくても内言語、自分の中の意識はあるということを知っていました。


僕たちの声は届いているし、彼らも彼らなりに考えていることがある。



何をしたい、こんなことを伝えたい、様々な考えを持っています。



先生方にも反応がないけれどもどうやって授業をしたり、日々の接し方を工夫しているのかということをお聞きしました。



先生方は長い時間彼らと関わっています。少しの表情の変化や目線。また、どのような時にどういう反応をするか。絞り出した声、やったのことで動かした体にはどんな意味があるのかということに細心の注意を払って接していると教えていただきました。




そのようなことを意識していると、抱っこする機会があった時に、彼らの目線や表情をよく観察するとどうして欲しいのかが少し分かったような気がしました。



間違った判断をしてしまうこともあるかもしれませんが、その子のことを知ろうとする姿勢、どう対応するか考えて試行錯誤することが大切なんだなと思いました。



特別支援学校は教育においての原点を大切にしていると教えていただきました。




教育とは何であるか、指導とは何であるかを知ることができたように感じ、将来、もし、誰かを教育する、水泳などで指導するといったことがあればこの経験を生かしたいと思います。



それでは、まだ書きたいことはあるのですが長くなってしまうのでこの辺で失礼しようと思います。


最後にゴールダンウィークのオフの日に行った正寿院の写真で締めくくりたいと思います。

ハートのマークが特徴でとても落ち着く雰囲気でした!




写真 増田

撮影 増田




次は悠樹弘!よろしく👍👍