同志社大学茶道部×SIED
先月9日㈪に行われたSIED企画に同志社大学茶道部も協力させて頂きました
韓国のソンシン女子大学の学生さんは独自の点前でいろいろなお茶を飲ませて下さいました!
以下はSIEDさんのレポートです。
【留学生課】
「茶CHAチャ~韓国と日本の「お茶」を学ぶ~」を開催しました(SIED企画)
7月9日(月)に京田辺キャンパス国際交流ラウンジにて、ソンシン女子大学(韓国)の学生団体「Foodket」と同志社大学茶道部、そしてSIEDのコラボ企画「茶Chaチャ~韓国と日本の「お茶」を学ぶ~」を開催しました。この企画は、ソンシン女子大学の学生団体「Foodket」から、韓国と日本のお茶文化を通じて同志社大学の学生と国際交流をしたいと要望を受け、公認団体である茶道部の協力を得てコラボ企画として開催しました。
まずソンシン女子大学から韓国のお茶や伝統的な飲み物について紹介していただくとともに、実際に様々な種類の飲み物を試飲させてもらいました。ソンシン女子大によるお茶入れの実演は大変美しく、参加者のみならずスタッフ一同も興味深く見させていただきました。その後、お茶や飲み物に関するクイズを出題してもらい、韓国の文化への理解をより深めることができました。
次に、同志社大学茶道部から日本のお茶についての紹介とともに、実際に抹茶を点ててもらい、試飲させてもらいました。参加者やソンシン女子大学生にも自身で抹茶を点ててもらうという体験も行いました。
日本の茶道における礼儀や、良い抹茶を点てるにはどのようにすべきかなど、参加者が興味深く質問していた姿が印象的でした。
今回のイベントが、異文化理解についての学びのきっかけとなれば幸いです。SIEDでは、秋学期も皆さんに楽しんでいただける企画を用意しておりますので、ご参加お待ちしております。
ソンシン女子大学の皆さん、SIEDの皆さん、ありがとうございました