七夕茶会
その被害は各地に広まり、京都には大雨特別警報が発令されるなど、一時は七夕茶会の開催も危ぶまれました
最後は 日曜日の晴れ予報を信じて茶会の開催を決定しましたが、睡蓮会一同 7月7日の夜は天に祈るような想いでした
そして当日...
雨はあがって 京都には数日ぶりの青空が
それどころか、日中はかなり気温が上がり猛暑日となりました
七夕には見ることが出来なかった天の川も、七夕茶会のお菓子から想像して楽しんでいただけたら嬉しく思います🌌
藤原家隆が七夕を題材に詠んだ和歌「思河 まれなる中に流るなり これにも渡せ鵲の橋」から銘を付けました🕊
長く会えない日があるからこそ、次に会えた時の喜びが大きく感じられるのは私達も同じです
茶道部を卒業された先輩方にとって、こうした毎回のお茶会は旧友との再会の場でもあります。
今回の七夕茶会を通して、ご来席賜った皆様に「久々の出会い」の機会を提供できたならば幸いです
皆様の願い事が成就しますように