七夕七夕茶会流れ星

今月8日(日)に、寒梅軒にて睡蓮会七夕茶会が催されました星



前日まで降り続いた記録的な豪雨傘
その被害は各地に広まり、京都には大雨特別警報が発令されるなど、一時は七夕茶会の開催も危ぶまれましたもやもや

最後は 日曜日の晴れ予報を信じて茶会の開催を決定しましたが、睡蓮会一同 7月7日の夜は天に祈るような想いでしたお願い星空

そして当日...


私達の願いが届いたのか、
雨はあがって 京都には数日ぶりの青空キラキラ
それどころか、日中はかなり気温が上がり猛暑日となりました太陽

七夕には見ることが出来なかった天の川も、七夕茶会のお菓子から想像して楽しんでいただけたら嬉しく思います🌌


俵屋吉富製 「思い河」
藤原家隆が七夕を題材に詠んだ和歌「思河 まれなる中に流るなり これにも渡せ鵲の橋」から銘を付けました🕊


七夕に降る雨は「催涙雨」と呼ばれているそうです。残念ながら、今年は天の川も水かさを増して織姫と彦星は悲しみの涙を流すことになったかもしれませんタラー

長く会えない日があるからこそ、次に会えた時の喜びが大きく感じられるのは私達も同じですおねがい

茶道部を卒業された先輩方にとって、こうした毎回のお茶会は旧友との再会の場でもあります。

今回の七夕茶会を通して、ご来席賜った皆様に「久々の出会い」の機会を提供できたならば幸いです星

久しぶりに先輩方や後輩、他大学の皆様にお会いでき、睡蓮会にとっても嬉しい1日となりました流れ星

キラキラ皆様の願い事が成就しますように七夕