家に来たミシン、ちょっと動かしてみたらさっそくトラブルが。
布端を返し縫いしようと思ったらミシンが動かなくなった。
プーリーを手で回そうとしてもほんの少ししか上下しない。
とりあえずあちこち外してみる。
まあ「安いミシンあるある」ですよね。
糸が1本からまっているな・・・しかもひきちぎれた感じ。
ピンセットで取ろうにもびくともしない。
しかしなんというかここに釜があるのって、こういう時すごく便利じゃないですか。
釜の上部がまる見えでこっち向いてるなんて。
大丈夫だ。糸が絡まったせいだったのだ。
ここでふと職業ミシンヌーベルの針棒がうんともすんとも動かなくなって、街の修理業者にミシンを出して2~3万取られたことを思い出す。あの時ってもしかして糸が絡まっただけ・・・・・・?
修理が終わったという連絡のときに「どうして針棒が動かなくなったんですか」という質問をしたら
「いいミシン油を使っていないからだよ。うちで使っているミシン油おまけで付けとくね」
という返事なのだったが「おまけのミシン油」は同梱してなかったし。
しかも私が使っているミシン油はニットソーイングクラブで購入した「オザワ工業のミシン油」なのだ!
間違いのない品物なのだ。
親切そうなあたりのいいあの業者にまるっとダマされたのはたぶん、間違いない。
しかしやっぱりこのままニッキを使うのは怖いので、職業ミシンの前に座り直す。
「バインダーテープを途中でつなぐことについて」
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