忘れていたと言いたいところだが、目の前の人台に着せている「作りかけのシャツ」をそろそろ仕上げよう。
あとは袖を付けてボタンホールするだけなのだ。
袖のカフスは出来るだけ簡単なものを選んだ。
七分丈なのでタックをひとつ入れてあきなしのカフスでぐるり巻くだけ。
しかも裏はロックミシン丸見え始末。
生地がいうこと聞かないので、裏始末を折るという手順は省いた。
せめて縫い代をコバステッチで止めておこう。
縫い目の端1mmにステッチをかけていくのだが、TEMUで買った「右からも左からも端1mmでかけられる押さえ」をさっそく使う。
使ってみるとよくわかるのだが、縫い代が裏にあるほうの金属ゲタが勝手に上がり、ステッチがしやすくなるのだ。
いくらで買ったか忘れたが、段付き押さえ1mmが右も左もいっぺんに手に入るのでこれは買いだと思う。
カフス側にかけたわけではないので、カフスに見えない。
しかもカフスに芯を貼るのを忘れました。
ひさしぶりのお裁縫なので他にも色んなことを忘れているのです。
ボタンホールで注意すること
ボタンホール失敗の大きな原因のひとつは、上から引き出したこの部品に生地が接触すると、向きが変わってしまうことです。
くれぐれも片方の目はこのあたりを留意しておくことです。
この事故を防ぐために上位機種のボタンホールアタッチメントはセンサー式になっていますね。
それでもボタンホールはグレース一択(個人の感想です)
事故なくボタンホールを縫い進めていたのに下糸がなくなるという悲劇が起きました。
糸まにあうかと思ったのに･･････
半分は縫えているのであとはジグザグ模様で続きを縫えばいいのだけど、そんな小技を使う気力はいまはありません。
残りのボタンホールを拵えて、ふたたび人台に着せてみます。
ボタン付けの糸は2本取りにすればスピードアップ出来ますが。
TEMUの糸通しは使えませんでした。
細めの針にTEMUのハリガネは通っていかないのです。
100円ショップのハリガネの細いこと･･･もちろん針穴に通ります。
TEMUのデザインかわいいのにね～残念です。
ライオンズ負け続けてる
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