気合いの入った(上から目線)のシャツの衿の動画に見惚れました。


国内の動画のようですが、外国動画のやり方をミックスしつつ見たことのないやり方で衿へのゆるみを加えていて、これはもしかしたら縫製工場に伝わっているコツなのでは。

さっそくマネしてみましたが、角の返し方にはカンシは外せないので自分のやり方も混ぜてみました。


衿のパターンを2枚用意するのではなく、1枚を荒切りした生地の上に置いて角まで縫う。


角まで来たら方向転換をして効果


下にあった布が大き過ぎて動画の通りにしていないことに今気づきました。

短い辺をここまで持ってきて、角にゆるみを入れこむんでした。
痛恨のミスです。


やり直したいですが家事業務がせまってきているので、このままブログを続けます。

まわりを切ったらカンシで角をつかんでひっくり返します。


きれいな角が出ました。



はっきり言って動画の角よりキレイなんじゃないでしょうか。
「角をひと針斜め&カンシ」は最強なのだと言いたい今は。

動画の効果をはっきり確かめることは出来ませんでしたが、この作り方は今後主流になっていくのでは。

とかいって3年前の動画なので私が発見するのが遅いのですが。



衿をはずして、思いきって首を下げて試作の衿を乗っけてみましたが・・・






首ラインを下げると全然ちがうものになってしまうんですね。
こういうことはシーチングの時に試してみればよかったのに、本チャンを切るとは無鉄砲。

だけど台衿なしで首を高くすると、ボタンをはずした時にわちゃわちゃになってしまうんですよね。
おとなしい感じの右側ですが衿もとが落ち着くのでこっちを受け入れてみようと思います。

やっとソールパーノの追加の布も来たので、続きをやります。





初日を取ったホビーショーですがムスメが護衛したいというので、最終日の土曜日を取り直しました。
3日めになると雰囲気もダレるし商品もなくなるので「イヤだ」とは言ったんですが・・・



うさぎひとりで行けるのに
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 洋服(洋裁)へ

にほんブログ村



PVアクセスランキング にほんブログ村