いま作っているシャツの生地はこれですわ~
衿やり直しのためのチャコール50cmと黒1.5mを再購入したので、あとは皆さまも買ってもいいですわよ。
1m千円程度の生地なのでモノはそれなりともいえるが、ソールパーノ効果でお高い布を扱っているような気分になるのが嬉しい。
そう衿はやり直しにつぐやり直しをしているのだ。
裏に控えるための衿の型紙の縫い代
裏は0.7cm、表は1.0cm
端を揃えて0.8cmで縫う(厳密には0.85cmだがそこはまあまあ)
ここまでやってやっと見た目も控えられる←日本語変だが
きっと公式なルールなんてないのね・・・生地に聞くしかないのがホントのところなのね。
そういう苦労をしている時、突如私のミシンの針落ちがまっすぐ降りてないことに気がついた!
こりゃ~曲がってるわ~
針を代えて付け方を意識してもさほど変化がない。
こんなもんなのかしら・・・・・・
針板がヌーベル470のとちがうのは、私の趣味で中古のヌーベルの針板と取り替えているからです。
そいつと完全な互換性を持っていなかったのか、それとも針の付け方がちょっと間違っているのか。
でも修理に出すにはコロナで一週間寝こむとかそういう時でないと出来ない!
あっ、職業ミシンをレンタルしておくっていう手もあるな。
だけどレンタル代と修理代を合わせると、おそらく新品のヌーベルの値段の半分ぐらいになっちゃうんじゃないかしら。
それも馬鹿々々しいな。
さて3つめの衿を取り付けてみたが、前のミシンと別の意味でダサい。
2年前のほうがいい衿付けてたわ。
私って作った型紙を片っ端から捨てているんです。
どうせ2回は作らないと思ってて。
ま、それは正しいとは思うけれどこんな時はCADがあって保存してあればよかったな、と思う。
(使えないくせになにを言う)
とにかく生地は全部使ってしまったので、大判振る舞いで50cm買い足すことにしたんです。
シーチングで試作しても、たぶん衿のニュアンス(偉そうじゃ)は本チャンではないとわからないと思う。
この衿も裏に控えることだけに気を取られて、ぶわぶわした衿になってしまっているんです。
冬ならいいけど春夏にはオカシイ。
だいいち何で裏を控えなければならないのか。
上手に作っていれば自慢出来るとは思うけれど、好みだけでいえば控えてなくていいと思う。
穴が開いていても切りっぱなしでもいいと思う。
でもそういうほうがずーっと難しいのだ。
普通に作るほうがカッコイイそれが素人。
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