衿ですね。


ステンカラーというのかな、この形。
試作なのでたぶん3/4ぐらいの大きさのものを無理矢理ボディにかけています。
なかなか好感のもてる形だな。

裏を見てみます。


前身頃だけ見返しがありますが、前立てもあります。

合体して縫いました。


身頃→衿→前立て→見返しの順に重ねてあります。

いわゆるコンチーバル衿ですね。
語っているのを見つけたので、お見せします。
1年前のブログですが、こんなに記事が長かったのですね。
びっくりしました。
こんな長いの誰も読まねーよという感想(自分)からだんだん短くなってきたんだと思われます。

でも最近コンチーバル衿って言葉も見かけませんよね。
洋裁本にもあんまり載っていませんが、既製服ではちょいちょいあります。

ハンガーにかけた時すっきり見えるのが利点ですよね。
「台衿無し派」としてはこの形はおおいに取りこんでいこうと思っています。
台衿あきらめたんだな


かえってコートの衿みたいに見えますよね。


作り方はこの本がわかりやすいですが、細かすぎて最初はとっつきにくいです。


 

 アナログ感覚ながらも女王だ


 

 コンチーバルは載ってないですがステンカラーは載ってます





この方法では肩の縫い代を全部前に倒して、見返しで隠すことが出来ます。



でもまだ閉じていないんですよね。
まつり縫いしたら負けだし、表からステッチをかけると裏からの見た目が悪そうだし。
これを完全に中縫いする方法はないんですよ・・・・・・
裁ほう上手は最後の手段だからもう少し考える。


 

 

ボタンを外した時に見える景色が肝心なのですよね。



まあいい感じかと・・・







ネガティブ平和は戻ったが。
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