何かひっかかっていることがあるな・・・と思っていたらそれは「布の水通し」だった。
ふだんは全然水通しをしません。
洗濯で縮むことを計算してちょっと大きめに作っておけばそれですんでますが、今回は「既製服のフリーサイズ」と称して112cm胸囲にこだわって型紙を作ったから、いちおう寸法ピッタリに仕上げたいのだ。
でも雨続きだし大きな洗濯物は無理だし・・・・・・と、そこへステラ洋裁店さまが水通しをしていると知って私も水通ししてすることにした。
洗濯機の中で1時間放置し、2分ぐらい回して脱水しました。
回したら謎の泡が出たのですが、泡成分も残そうと考え、すすぎへは行きませんでした。
水通しをすると新品にはあった「艶」がなくなるのがイヤだったので、もしかしたらあの泡は生地をお化粧しているリンス成分だったのかな?と思ったからです←何の根拠もありませぬ
ミシン部屋で干す
まる一日かけても乾かないのは折り込み済みです。
この間を利用して、このままこの型紙を使ってニットdeソーイングをしてみます。
偶然おんなじような色のニット生地があるので、お揃いの服が出来ますな。
しまったダーツがあるんだった。
ニットにダーツなんて佐藤貴美枝先生に叱られてしまうがこの際しょうがない。
しかし組み立てようとして気がついた。
この黒でも茶色でも灰色でもない生地に合うのは、ニットソーイングクラブで使っていた「夢カブト118番」という糸が最適なことに。
私は「夢カブト」というメーカーの糸の品質に疑問を持っていて、家のは処分してしまったのですよね。
1本だけ残していた夢カブト118番(愛称スミイロ)とおんなじ色の糸を探し始めたら、これがなかなかなかったんです。
この糸が合う布が自然に集まっていることから考えても、もう1回夢カブトを買ったほうがいいと気づいた・・・夢カブトごめん。
入間市ペペにあるニットソーイングクラブに糸を買いに出向きました。
駅の上にあるので遠いようにみえても所用時間は短いのです。
西武池袋線「入間市駅」から
駅から0分の書道教室がエモーショナルです。
買った、買いました!!
この色、本当に万能色なんです。
茶色に合わせても紺にあわせてもなんとなく合う不思議な色なんです。
悪口言ってごめんね・・・・・・大事に使います。
裁断は終わりましたので楽しいニットdeソーイングです。
布帛とは比べようもなく気がラクです。
なんといってもマスターコース修了生ですからね!(身内にしか通じない)
おまけで型紙も買ってきました!
このシンプルなテーラージャケットの型紙が最近発売されたとかで、嬉しいです。
こういうのも2時間ぐらいで作れますよ。
ニットソーイングおそるべしなのです。
二刀流です
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