スカートの裾が長いからちょっと短くしてくれという要望に対して「いいわ、やっとく」と安うけあいする気にはなりませんね。
だってスカートの丈詰めって超メンドーなんです!
っていうとスカート作っているのではと思うでしょうが、いちから気持ちよく裁断して作るハンドメイドと、何度も洗濯してよれているだろう既成品スカートの裾を上げるのは苦行なんです。
そこで三つ折りアタッチメントの登場です
三つ折りしてステッチまでかけてくれるこのアタッチメントは結構な優れ物です。
家庭ミシンにも付属品で付いてくる三つ巻きアタッチメントはごく細い巻きしか出来ませんが、工業用アタッチメントなら広い三つ折りが作れます。
とはいってもせいぜい7~8mmの三つ折りしか出来ないのに語っているんですが、今日裾上げする既製品のスカートもそのぐらいなので万事OKです。
この製品は5個セットで2千円もしなかった外国産バッタモノですが、最初はぜんぜん出来なくてほったらかしにしていたのですが、ある日突然コツをつかんで出来るようになりました。
裾を切り落としたあと、脇の縫い目を縫い重ねておくのが大事です。
作業してるとほどけてしまうから。
脇の縫い目にかかったらアタッチメントを外して数cmは自分で縫うか、外さないでそのまま縫い目部分も押しこめるかは判断です。
今日は押しこんでやりましたが何とか通過しました。
布が楊柳でうまく丸められずにパンクするところもありましたが、家族のものなので気にしません。
自分の手でやる1/10ぐらいの時間で出来るのではないでしょうか。
特にギャザースカートは裾回りが長いので、このアタッチメントがないと大変です。
おなじサイズのが2つ届く!が使いやすいし安いし買い。仕上がり1cm
届くのを待っている
既製品はやっぱり柄がいいですよね。
この柄は細く見えるしシックですがなぜか夏物ですね。
ついでにアイロンカバーを新しくしました。
布目を通す練習です。
うまく行くと40cmぐらい線が続くこともあります。
妙に懐かしい柄でお気にいりです。
60cmのアイロン台なのでさぼどの大きさではなく、1個の出口で足りました。
土日はやっぱり休日モードですな。
ペヤングでも食う。

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