厳密にいうとパッチワークをするのは初めてかもしれない。
いやそんなにキライじゃない。
池袋西武のキルト展には何回か行ったし、キャシー中島の本も何冊か買ってる。
三浦百恵さんの本も立ち読みした。
だが材料がないのである。
やっぱり服を作るための布はパッチワークには向かないよね。
使えそうな余り生地が出てもそれを何cm四方で残しておけばいいのかという統一ルールがないので、結局捨てていた。
ところが急にパッチワークでミニカーテンが作りたくなったのである。
押し入れの下半分をパッチワークで目隠ししたい。
要らないハギレはないので、余っている生地から25cm四方を9枚切り出した。
こんな大きめなでもパッチワークと言うのか?
せっせと並べ方を考えた。
こんな大ざっぱなパッチワークだと参考になる本がない。
しかし私は考えた。
横は伸びるので短くつないで、それを一気に縦につなぐと。
あってるかどうかわからないが、とにかく布目線は統一することが大切だ。
たった9枚なのにパッチワーク気分がすごい
あとから縫い代の倒し方は統一しなければいけないと気がついたが遅かった。
とにかく80cm四方のミニカーテンは出来た。
いかにもボロ隠しなところをボロ隠ししているところが奥ゆかしい。
初めてのパッチワークは気にいった。
まわりは裁ちっぱなしでロックをかけてるだけ。
確かに布団作ったら楽しいだろうな。
おそまつさまでした。
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