リバティのハギレで1/30ボディに服を作ってやった。
1/3ボディを持っている人なんてあんまりいないと思うけれど、パタピッでは1/3縮小パターンが出来るのだ。
確かにパタピッの後ろ身頃は狭い。
今回は9号サイズで、後ろ身頃を前身頃より2cm大きく指定して、9号サイズであるボディに着せた。
しかも後ろ中心で3cm(実際は1cm)手書きで書き足しておいたが、それでも背中まわりがぎりぎりぴったり。
これはりょうりょうさんのブログで言われても仕方ない。
ものすごい反り身スタイルを良しとしてソフトを作ったんでしょう。
そんな私に手芸ナカムラから荷物が届いた。
花柄のハギレセットなのだが、30cmかける30cmで10枚で165円!
こんな日に来るなんてリバティに張り合ったのか。
それはまーカテないが、昭和の花柄もいいもんである。
これをバイアスにしてTシャツの衿の試作をすることにした。
後ろぐりは裏バインダーで手芸ナカムラを使って、前ぐりはトーヨーカバーステッチである。
前はカバーステッチの縫い目で伸びを担保し、後ろは布帛の裏バインダーでしっかりさせる。
このコンビは既製のTシャツの衿ぐりでよく見る黄金コンビ。
後ろの花柄もかわいいではないか。
ただこういう細かい作業の縫いはやっぱり家庭用ミシンではトラブルが出る。
端ぎりぎりを作業する時は職業ミシンでないと安心して出来ない。
上手な人なら家庭用ミシンでもきれいに服が縫える。これは確か。
不器用系なら服を買うのをストップして食費を落としてサブスクもやめて、職業ミシン代を捻出すべきだ。
後悔しないと思う。
忘れておったわ。
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