遠出の帰りに洋裁本を1冊買う。

しばらく買ってなかったので、店の本棚に見知らぬタイトルの本が増えてて嬉しい。


洋裁本を買う時は、写真よりも作り方に注目して選ぶ。

知らない方法が載っていたらそれはもう大喜びだな。



というわけで選ばれました。


 

 

作家さんはニガム幸子という人で文化出身である。

服がすごくキレイに作ってあって、腕のあるスタッフにめぐまれてるのか、ヴォーグ社の人が縫ったのかわからないが息を飲むようだ。



バリエーションに富んでいて、台衿付きシャツもあればヘチマカラーもあり、ワンピースのデザインもちょっと凝っている。衿なしの作り方が目新しい。なかなか参考になる本なのだと上から目線。

作者の名前が変わった名前なのは、ニュージーランドやインドに住んでいたという経歴なので、かの地のファブリックに惹かれて、改名したんだと勝手に認識。

裏表紙の写真もよくて、いい色の布。
しかもすべての布の購入先のリストが載っているのは何という親切。


おお!!
型紙は縫い代付きである。
至れり尽くせりである。
買っていいと思う。


遠出前にスナップをもうひとつ付けて、ゆうパックで送った舞台服。


あとは野となれ花となれというほど無責任ではありませんが、取れたら付けに行こうという気持ちで送り出しました。
これで通常運行に戻れます。
ミシン部屋がほっとしています。









よろしくお願いします。
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