よれます、よれます、パイピングのよれ。







ギャザーしたところを4つ折りバイアスではさんでいます。
9mmバイアステープ、あの赤のやつですね。


さすがにギャザーをはさむのは、器械のバインダーでは失敗が多いので(裏がはずれる)、昔ながらのバイアステープメーカーで4つ折りテープを作って、手を使ってはさみながら、端を縫っています。

ギャザーはギャザーアタッチメントで一気にいれてます。


家庭用ミシン用も売っています。
縫い目を荒くすれば、強くギャザーがよります。

出来上がりの長さが出たとこ勝負なので人気ありませんが、私はこの押さえが好きです。
縫い目2mmなら2倍ギャザー、縫い目3mmなら3倍ギャザー、計ってませんが、今使っている布ではそんな感じ。
今回は縫い目1.8mmで1.5倍ギャザーって感じ。
あくまで感じ、です。

パイピングからギャザーの糸目が覗かないように、ギャザーは布の端3mmのところにかけました。



めずらしくも洋裁本の型紙を写しました。
ギャザーでラグラン、見当もつかないので、本を頼りました。


「ずっと好きな服」作者はQuoi?Quoi?(コアコア)です。
このユニットさんの本はよく読んでます♡


なぜ、こんなによれるのか・・・
アイロンをかけても治りません。
アイロンで固定しちゃってます。


10年ぐらい前に流行った、衿がねじねじに付いているTシャツを思いだしました。


これって2枚の布を思いっきりずらして縫うと、ねじねじになるんですよね。

今回のパイピングも、上と下の布がずれているんですね・・・
なにかいい解決策はないかしら・・・





1m100円








今日は暑。
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