今日は見返しをひっくり返さないでつける方法。


まちがえたので直しました

いや、これもひっくり返してはいるんだな。

えりつけ止まり(前中心)まで中縫い(表同士で縫うこと)したら、ひっくり返す。

ここに縫ってくださいとばかり、衿ぐりの縫い代が用意されている。



表衿のつけ縫い代が内側に折れている。
台衿みたいだな。


このタイプ、初めて縫いました。
Gジャンをこのやり方で縫いつけてあるのを見かけたことがあります。
洋裁本にもちらほらこの方法が載っています。
あとから付けるなんて、カジュアルの極みだと思います。



あ~っ、縫い線が見えてる~。台衿でもこれが苦労するんですよね。
でも、仕込んでおきました。


衿を出来あがり線より2mm手前で中縫いしてあったので。
中から少し布が引き出せました。
縫い線隠せました。
ほんとうはただの偶然です。

これで完成だったらどんなにいいだろう。
ステッチの縫い目こそ、家庭洋裁でもっとも素人まるだしになる部分ゆえ、私は出来るだけステッチをかけないようにしている。
今回は衿のステッチに進まざるをえなかった。
端っこで返し縫いしたくなかった。



角で縫い目を小さくして調整したまま、忘れて細かい縫い目で縫っているのは自覚しております。


ボタンをはずすとこう。
うーん、こういう考え方もあるんだな。
でもGジャンの印象免れないな。
この練習シリーズ続く。
シーチングを巻きで買ったから(初めて。1万円!!)元を取らなきゃ。何の。




表紙に惹かれてこの雑誌買いました。
もう少しファッション寄りかと思ったら、完全に暮らしの手帖寄りでした・・・
でも服の作り方がひとつでも載っていると、つい買っちゃうんです。
作り方は、股にマチをつけたモンペ、でした。
今洋裁をしてる人に対する不要ニーズかと。
さすが暮らしの手帖です。



無意識推し
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 洋服(洋裁)へ

にほんブログ村



PVアクセスランキング にほんブログ村