どうもー投資ロウトです!
 

学習に関して

 

学習目的

 

 

アプリをリリースしたとしても、そこが終わりではなく、これから長い道のりを会社という一つの組織として、船を漕いでいかなければなりません。知らないことがあったとしても、経営者として知らないでは済まされず、激動する時代だったとして、未来を見通した上で、最善手を打ち続けなければいけません。そういう意味もあり、先人の過去から学ばせて頂くというのが今回の学習目的となります。

 

 

アウトプット

 

 

価格設定など_続き

 

 

価格設定を30万円にしたと前回でお話ししましたが、色々な企業にお話ししたとしても、他にどのような企業がやっているの?というお話が出たようです。そしてよくITシステムの導入やIT企業のHP等で導入実績などや取引企業に有名な企業を並べる理由はここにあったんだと気づきました。

 

 

またよくIT業界のシステムでも同様に、他社のベンチマークを確認するという作業はよく発生しているように、他社がこれをやっているなどはとても強い取引材料になるんだなと感じました。

 

 

また主人公はどこの会社に行っても、XXXが取引しているならうちも検討するよ!という話があり、途方に暮れていたというお話がありました。しかしこれは自分も経験があり、確かにそうだよなとも感じました。法人を設立したときにバーチャルオフィスで創業したのですが、以前お話ししたように、信用金庫は会社に直接来られて会話をするので、バーチャルオフィスでは銀行の口座を開設することはできませんでした。

 

 

さらにあるネットバンクで開設するときも、すでに取引実績や注文書などの提出できますか?とすでに信用のある会社から注文書の提出を求められたりなどもあったことを思い出しました。またある本では会社と取引をする際に、取引先の企業とは決算書を交換しておく中になっておくべきだよといった話もあります(資金の回収に滞ると影響が出るため)。

 

 

また会社によって信用のできる材料が違うんだなとも理解が得られました。銀行等の会社では信用をするために土地や株で信用を図るとのこと。誰から信用を得るために何の材料が必要なのかというのはとても参考になるなとも感じました。ただ銀行員?が事務所を借りた時の保証金の金額を伝えることによって、認めてもらうことができ、取引ができたということがありました。

 

 

確かに国債等の債権を金融機関は取引を行っていますが、保証金自体も立派な債券として担保になったというお話しもありました。また資金は信用金庫によって調達できたというお話もあり、バーチャルオフィスより、信用金庫とのコネクションが形成できるオフィスをゆくゆくは構えないといけないなとも感じました。

 

 

そして結局は大手企業は無料にすることによって、参入社を得ることができたとありました。以前新規サービスにあたって、企業側の参加はどうすればいいんだ?という話の議論を聞いたことがありますが、マッチさせることを目的としたビジネスモデルの場合は、どちらとも集めていかないといけないので、どちらかを参加しやすいための施策を行なっていく必要があるんだなとも感じました。

 

 

社員の強さ

 

 

アルバイトとして入った人がある本を全国の学校に流通網を築いたというお話もあり、できる社員がいることによって、会社が助けられるということと、通常の社員と高学歴の優秀な社員でレベルの差があることに気付かされました。また癖のある社員ではありましたが、googleの会社の話でも、入社した社員も英語が一切話せないし、一切話さないことを条件で確か入社した天才がいたという話もあり、主人公の社員もコミッション制の給与を元に、特殊な契約を会社と結んだことから、通常の社員とは違う優秀な人材とはこういった人材のことを言うんだなと感じさせられました。

 

 

そして社会に喜ばれるサービスだったために、たった1年で大きな信用を得たと言うのもあったそうです。初年度は赤字だったとしても、翌年度から売上高が4倍になることで、一気に会社の成長を支える基盤ができたとのことでした。また会社の成長を後押ししたのも景気の良さがあったともあり、こういったものは運の要素もあったのかもしれませんが、運を手にするのも実力あってこそだとも思います。

 

 

デートがおもろい

 

 

あるきっかけで知り合った女性がいたのですが、その人のお父さんが看病のために中々会うことができず、しつこく主人公がアプローチをしたために、会うことになったそうですが、待ち合わせの時間1時間待っても主人公が行かず、代わりに会社の人が代わりに挨拶に行き、仕事が忙しいと言うことで遅れると言うことをお伝えしたそうですが、その後に主人公が迎えにいった際に、仕事が忙しいからオフィスに来ませんか?とお声をかけて連れて行った上に、さらに仕事で2時間放置という恐ろしい苦行を女性に課していたのもあり、それがおかしいと思わなかったことが面白いなと感じました笑

 

 

そして女性が帰ってもいいですか?と聞くと、なんで帰っちゃうの?と驚いた感じで対応したというのも中々面白いです。孫正義さんも確か女性に猛アタックして口説いた話があった記憶なのもあり、創業者は付き合うまでのしつこさがあるからこそ、事業も成功するんですかね?

 

 

また主人公の働く量がかなり多そうなイメージも持ちましたが、松下幸之助さんもどこかの記事か本か忘れてしまいましたが、相当な時間働き続けているというようなお話をされていた記憶です。凄い経営者ってこんな感じなんでしょうね。

 

 

と一旦以上で区切りたいと思います。焦らずコツコツ地道に頑張っていきたいと思います。ご精読ありがとうございました。