どうもー投資ロウトです!
 

学習に関して

 

進捗状況

 

少しずつ学習を進めておりますが、現在の進捗は以下になっています。

 

①ファイナンス:2冊
②歴史:2冊
③経営戦略:3冊
④マーケティング:5冊
⑤人材戦略:6冊
⑥マネジメント:3冊
⑦ビジネス書籍:3冊
⑧法務関連:1冊

⑨自己啓発:1冊

 

学習目的

 

 

正直アプリが忙しく厳しい状況が続いております。しかし自分は経営者でもあるので、経営者として成長の歩みを止めるわけにはいきません。また個人事業主時代が長いため、社員のことを考えたリーダーになれるようにしたいという思いがあります。

 

 

アウトプット

 
 

現在

 
今の若手はミレニアル世代で、上からの号令で動く時代ではないというのがありました。そのため、知・情・意の3本柱が不足なくある必要があるとのことでした。
 
 
知・・・知識や知恵。
情・・・人の気持ちを理解しようとする
意・・・強い意志と意欲。
 
 
恥ずかしながら、知や意に関しては勉強をしてきたり、何かをするという意志はあると思っていますが、情に関してが足りていないのではないかと感じました。
 
 
ではどうやって情を磨いたらいいのか?ということですが、色々な本を読む必要があるとのことでした(ビジネス書籍ではない)。確かに技術や経営等々の勉強をしてきましたが、何かのストーリーのような本を読んだりはしてこなかったというのはある気がしてきました。
 
 
以前アメリカの数々の経営者が、経営に関してではない書籍を読んでいるのを見て、知性のあるリーダーの方はそういった書籍を読んでいるんだという驚きがありましたが、なぜそれを読んでいるのかには気付くことができませんでした。
 
 
そもそも読書が好きという可能性がありますが、情を磨くという意識がなかったのもあります。また通常の書籍を読むことで、人間の弱さや不条理、意思の強さを理解することができるというのもありました。
 
 
また本を読むときに情のあるリーダーならどうしたのかというのを考えながら本を読むといいとのことです。
 
 

課題1:藪の中

 
→真実とは何か?→会社の社員だったとしても、それぞれの思いや生活の背景、そして見えている景色が違えば、3者には3者の真実がある。皆が嘘を言っているかもしれないし、皆が本当のことを言っているかもしれない。そして皆が他の人を庇っているのかもしれない。そういう意味では、真実というのはとても難しいし、どのように判断し、どのように対応をしていくのかなどを情のあるリーダーは考えていく必要があるのかと感じました。
 
 
→どういう行動を取るのか。→結論はわからないが、弁護士を呼びそれぞれの方が不利にならないようにしてあげる必要がある?
 
 
→思い込みは?→誰が本当のことを言っており、誰が間違ったことを言っているかもわからないということもあるのかなとも思いました。
 
 
人は同じように情報を受け取ったとしても、inputするものも違えば、outputするものも違う。生きてきた背景や、その人の生活状況、知っている知識等々違えば、主観的フィルターが確かに違うのは当たり前だと思いました。
 
 
またリーダーは誰が嘘を言ったかを探すのではなく、一人一人がいったことを受け止めるということから行なっていく必要があるとのことでした。これはとても勉強になります。
 
 
またリーダーは情報を現地で確認する必要があるというお話もありました。これはよく製造現場にある三現主義に似ていますよね。
 
 
またイノベーションを起こすには、1人の天才ではなく、10のタイプの人を集めるのがいいというお話もあります。
 
・観察する人
・簡易版を作成し、改良を加える人
・異なる分野の要素を導入する人
・障害物を乗り越える人
・横断的な解決策を生み出す人
・人材を集め、調整する人
・説得力のある顧客体験を提供する人
・最高の環境を整える人
・理想的なサービスを提供する人
・ブランドを培う人
 
 
→そのため、同じ意見に従え!みたいな人材ばかり集めているから、イノベーションを生み出すことができないというのがあると思います。逆に言えば、自社に足りていないのはどの人材なのかを考慮して人を集めていけば、イノベーションが生まれるということかもしれませんね。
 
 
マーガレットサッチャーさんが好きな what we think, we become.という言葉マザーテレサの言っていた言葉に似ている気がしますが、一緒なんですかね?
 
 
またもし失敗を仮にしたとしたら、それがなぜ失敗したのかを明確に突き止めていく必要があるとのことでした。1度目は失敗ですが、2度目は怠惰によるものかもしれません。
 
 

賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶという言葉は有名ですよね。1度目の失敗もせずに済むようにしたいところですね。

 
 
 
と一旦以上で、学習を区切りたいと思います。焦らずコツコツ亀のように頑張っていきたいと思います。ご精読ありがとうございました。