どうもー投資ロウトです!
 

学習に関して

 

学習目的

 

 

今年一人雇用することを目標にしており、就業規則の作成は並行して社労士の方に動いて頂いております。費用は10万円で「労働条件通知書」、「秘密保持誓約書」もセットで作って頂けるように交渉しました。

 

 

ただ採用自体初めてというのもあり、具体的にどのように人を雇用していけばいいのかという方向性について検討していく必要性が出ています。そのために今回の学習を行なっていきます。

 

 

 

アウトプット

 

 

エージェントを利用する時代

 

 

世の中の市場が溢れている状態で、働く人が少ない場合は、エージェントの立場が強くなってしまうのは仕方がないとのことでした。そういう意味では人材会社というのが強いという立場は今後も続きそうですね。

 

 

過去に人材関連の仕事をしていた際は、簡単に参入できるし、差別化を図りにくいところから、中々難しいというお話がありました。

 

 

また人材を欲しいと思う会社は多数あるので、無理して相手にする必要もないため、エージェント会社に対して高圧的な態度を取る取引先はいらないとのことでした。

 

 

クロージングのやりやすさ

 

エージェントを利用する際に、合格ラインを高くし過ぎていると中々合格できず、紹介を中々してもらえなくなってしまうというのがありました。過去で英語ができる必要のある現場がありましたが、採用をする際に英語ができるかどうかで、かなり採用のハードルが高くなってしまうというのがありました。

 

 

誰でも入れてもいいというわけではないですが、その分報酬をしっかりするか、給与面などの待遇をよくするかなどいろいろ検討しないといけないのかもしれませんね。

 

 

またエージェントを利用する際に、この会社に行くことでどのようなメリットがあるかなどを伝えるというのもとても重要とのことでした。そういったものを利用することで、エージェントが仕事をしやすくできるようになるとのことです。

 

 

スピード感

 

 

複数案件をエージェントが受け持っているので、他の案件の合否などを進める場合、スピード感を持って回答をしないと逃げられてしまうこともあるとのことでした。

 

 

ただこれは採用活動も同じことかもしれません。候補者にいつまでに回答をしなければいけないかを確認したり、いつまでに転職をしたいのかなど適切に聞いていかなければいけないと理解しました。

 

 

リトライ

 

 

またエージェントが仕事がしやすいように、不合格だった理由などを伝えられると、次に進めやすくなるというのもあるようです。

 

 

リファラル採用

 

自社の方から知人を紹介してもらって入社してもらうもので、報酬を手当として支給しますが、本来これは有料職業紹介免許が必要とのことで、職業安定法 第四十条 (報酬の供与の禁止)に抵触してしまうらしいです。

 

 

それを防ぐためには、以下をすれば例外とのことです。

・職業規則や賃金規定に明記する

・報酬は手当などで低いものにする

・報酬額は仕事として成り立たない程度の金額にする

 

 

最近できた知人で自社の企業に色々勧誘をされている方がいらっしゃいました。その方が言うには、紹介すると入る方と紹介した方に15万円ずつ報酬として入るそうです。ここの会社が問題なく要件を満たしているのかは不明ですが、そこくらいまでの金額は支給できる可能性がありますね。

 

 

 

リファラル採用の動き

 

 

・紹介制度を知ってもらう

・忘れないようにリマインドを定期的にする

・報酬を強化する

→報酬があるからこそ毛嫌いする人もいるので、寿司に皆で行くなどもっとやりやすいものにするのもいいとのことでした。そういう意味では15万円も払えたりするのであれば、皆で港区シースーは、、、無理かもしれませんね笑

 

 

でもそれくらいの方がいいですし、何か義務化するくらいなら、皆でワイワイ美味しいものを食べられる方が何か嬉しい気もしますが、人によっては飲み会自体がめんどくさいと感じる人もいらっしゃいますし、テレビでよくパワハラ等々のことも今後は会社の経営者側の立場でいろいろ考えないといけないと思うと中々考えものですよね。

 

 

・誘いやすくする

→カヤックの会社がすごいですね。なんでも書類選考を突破する「ファストパス」→ディズニーみたいですね。またラストパスの最終選考だけでいいと言う制度が面白さを引き出していると言うのもありました。

 

 

そういえば自分もAIの学習を全力でやっていたときは、ある先輩が会社を紹介してくれたのがありました。自分が病気になってしまったのもあり、落ちてしまいましたが、それでも企業の面談を用意して頂いた機会には感謝しないとなとも改めて思いました。

 

 

・誘う人が誘いやすいように会社の良さを伝える

→代表取締役や役員クラスであれば、常日頃から競合他社との差別化を考えたりされると思いますが、そうではない社員は他社と比べて何がいいんだろうと見えないと言うのがあるかもしれませんよね。

 

 

そういった方に他社に比べてこういうところが優れているんだよなど、しっかり伝えられるようにしていかないといけないとのことでした。

 

 

・配慮をする

→せっかく応募をしてもらったのに、不合格だと気まずくなってしまうかもしれませんよね。そういったことがないように配慮をしていかないといけないとのことがありました。

 

 

・どういったポジションの人が来て欲しいかを理解してもらう。

→会社が欲しいポジションというものも当然あるので、そういったものができるようにしていくというのが必要ということもありました。

 

 

 

と一旦以上で学習を区切りたいと思います。焦らずコツコツ地道に頑張っていきたいと思います。ご精読ありがとうございました。