どうもー投資ロウトです!
学習に関して
学習目的
今年一人雇用することを目標にしており、社労士の方と2回目のお話をする機会があります。
先日雇用契約書について学習しましたが、そもそも学習を進めていくと、雇用契約書は就業規則があっての雇用契約書ということがわかり、就業規則がないのに雇用契約書を作ってもあまり意味がないということがわかりました。
アプリ開発を中心として作業を進めつつ、採用は焦らずコツコツ進めていきたいと思います。なので今回は就業規則を社労士の方に依頼しますが、内容をきちんと把握した上で依頼をしていくために理解するというのが目的になります。
アウトプット
産業医がいる
これはびっくりしましたが、50人以上従業員がいる事業場では、産業医の選任を義務付けられているんだと知りました。でも事業場ですし、総務など自社にいる人だけで50人以上はそこそこの規模の会社ですよね。
また産業医がいれば産業医が講義をする勉強会などを催していくのもいいとのことでした。収益が安定していければ、50人に満たなかったとしてもこういう福利厚生的なものはしっかりとしていきたいですよね。
【あるといい】
・産業医
・顧問弁護士
・顧問社労士
※お金に余裕がある必要もあり
健康診断
健康診断は1年に一度受診して頂く必要があるとのことでした。
【健康診断を受けてもらう必要のある条件】
・1年以上雇用されることが見込まれている
・1週間の所定労働時間の3/4以上働いている
※40時間働かない会社もあるので
※パート等でも上記に該当すれば
以前健康診断を法人で予約しましたが、その際は協会けんぽの補助みたいなものがあると言われましたね。従業員を雇用したら病院側にも準備がある可能性があるので、忘れずに早く健康診断について行っていかないといけないなと認識しました。
そういう意味ではいつか総務の方に来てほしいなと思います笑。こないだやった補助金申請は結構やること多くで、中々のハードルでした。
また健康診断は業務時間とするのかどうかという問題があるようです。厚生労働省では労働時間にするのが望ましい!と言っていますが、法律で決まっているわけではなく、就業規則に記載した方がいいとのことでした。これは社員側としては含めてほしいと思いますが、一般的なのがどちらかわからないので、社労士の方に相談しようと思います。
健康診断は企業に義務付けたものなので、支払いは企業持ちとのことでした。またかかりつけ医を希望する場合は、企業が決めた金額までを支給し、差額分を個人が支払うようにするのが不公平ではなくて良いとのことです。
表彰制度
社風がいい企業には表彰制度があるとのこと。本当に頑張っている社員に対して、頑張ってくれているのはきちんと見ているよ!というのを具体化させるだけでなく、モチベーションにもつながるのでいいとのことでした。
懲戒処分
逆に罰則についても検討する必要があるとのことでした。基本5段階で
・始末書を書いてもらう
・減給・・・1回の件で一日の賃金の半分を越えられず、また1ヶ月の1/10を超えることができない
・出勤停止・・・賃金を支払わない上で、出勤ができない処分
・退職の促し
・懲戒解雇
やっぱりミスをしたくてミスをする社員はいないという性善説を信じていますが、よくビジネス的には人を責めず仕組みを責めよ!というのがあります。
またITの中の開発手法の一つとしてスクラム開発というチームで、開発等を行なっていく仕組みがあり、1〜2週間単位で作業を終えたのちに、レトロスペクティブという振り返りの時間ががありますが、何か問題が起こった際に深掘りしていき、どのような仕組みやルールを作って言ってそれを改善できるのかを考えるプロセスがあるので、そういうようにミスをしがちな社員だったとしても、決まったルールで防げるような仕組みを作れるようになっていきたいと思います。
と一旦以上で区切りたいと思います。新しく迎入れる社員の方とは真摯に向き合い、ずっとい続けたいと思えるような会社にできるように焦らずコツコツ頑張っていきたいと思います。ご精読ありがとうございました。