どうもー投資ロウトです!
 

学習に関して

 

進捗状況

 

少しずつ学習を進めておりますが、現在の進捗は以下になっています。

 

①ファイナンス:2冊
②歴史:2冊
③経営戦略:3冊
④マーケティング:5冊
⑤人材戦略:4冊
⑥マネジメント:3冊
⑦ビジネス書籍:3冊
⑧法務関連:1冊

⑨自己啓発:1冊

 

学習目的

 

 

今年一人雇用することを目標にしており、社労士の方と2回目のお話をする機会があります。

先日雇用契約書について学習しましたが、そもそも学習を進めていくと、雇用契約書は就業規則があっての雇用契約書ということがわかり、就業規則がないのに雇用契約書を作ってもあまり意味がないということがわかりました。

 

 

アプリ開発を中心として作業を進めつつ、採用は焦らずコツコツ進めていきたいと思います。なので今回は就業規則を社労士の方に依頼しますが、内容をきちんと把握した上で依頼をしていくために理解するというのが目的になります。

 

 

 

アウトプット

 

 

優秀な人が集まる風土にするために

 

社員を管理するというだけの就業規則ではなく、従業員をパートナーシップと捉えたスタイルにしていくことが必要とのこと。

 

 

労務管理は「行動マネジメント」から「感情マネジメント」にシフトしているとのこともありました。これはまだ社員を雇っていないので、未知な分野ですね。

 

 

企業の利益だけを考えるのはNG

 

 

現在は良好なパートナー関係を構築しないと、人はついてこないという状態とのことです。企業が一方的に定めた就業規則では本当に優秀な社員が入ってこないという現状があるとのことでした。

 

 

今の仕事は家族などを犠牲にまでやること?

 

 

これは本当に重要なことだと思いました。youtubeでも視聴者の方が見たいと思うような動画を考えないと、自分よがりな動画では中々見てくれる人がいません。それはきっと会社でも同じことで、本当に素晴らしい社風や会社の制度を整えないと社員が来てくれることはないんだと理解しました。

 

 

給料だけではダメで、ビジネスモデルを安定させつつ、会社の制度を整え、働きやすい環境を提供する組織を構成していく必要があるんだと理解しました。

 

 

またマネジメント方法もあまたあるので、どのように組織・会社づくりをしていくのかをきちんと検討していきたいと思います。

 

 

またとなると、テーマとして、本当に社員が働きやすい環境とはなんなのか?という問題にもぶち当たりそうですね。

 

 

 

どんな人を集めないといけないのか?

 

7つの習慣を体現しているように、心のあり方が他人ファーストのような人を採用する必要があるとのことです。

 

 

副業がNGと思う経営者がまだ多い

 

副業があると、帰属意識が薄れたりなど嫌がる経営者も多いとのことでした。ただ本当に魅力的な会社であれば従業員も居たいと思うのでは?とのことでした。

 

 

健康経営度が高い企業は離職率が低い

 

経済産業省の調査だとこういった結果があるようです。

 

 

生産性が高い職場は?

 

 

心理的安全性が高い職場がそのような傾向にあるとのことです。心理的安全性とは職場で何を発言したりしたとしても罰せられることなく、心理的負荷の低い状態のこととのことです。

 

 

またいい心がもたらす循環を作り上げることが必要とのことです。

→関係が良いから→相手に親切にする→それから行動が良くなり→そこからいい結果も生まれる

というようなスパイラルが起きるような環境を作ろうとのことです。

 

 

パートナーであるからこそ

 

こうしなければいけないといったような就業規則は避けようということがありました。

→ネガティブ表現ではなく、ポジティブ表現に変えていく必要があるとのことです。

 

 

会社が小さかろうと

 

 

就業規則はあった方がいいとのことです。また10人以上の職場では、就業規則の作成と労働基準監督署への届出が義務付けられているとのことです。

※届出を怠ると30万円以下の罰金がある

 

 

就業規則はいつでも自由に確認できないといけない

 

 

パソコン端末で確認できるような状態にしなければいけないとのことです。これファイルサーバーとかどうしようかなと思いました。まだオフィスがないので、boxなどのようなクラウドツールなどを活用するか検討しようかなと思いました。

 

 

boxやconfluenceなどこの辺りのような管理システムが一般的ですが、windowsが多い環境やgdriveなど色々ツールがあると思うので、その辺りも検討したいなとは思います。

 

 

会計情報を開示する

 

 

これはまじかと思いました。やるかどうかは別として、会社が安心していられるように労働分配率などを開示して従業員にわかるように説明していくというのもありました。

 

 

さらには財務諸表の読み方を説明する必要もあるとのことです。そういった行動が経営マインドにつながるというのもありました。正直色々びっくりです。。。

 

 

作成目的を明確にする

 

 

正直こちらはまだ社員がいないので、今のうちに整備するのはいいかもしれませんね。

 

 

基本方針を定める

 

 

マイナスな感情に陥ってしまうような就業規則は避けるとのことです。体調が悪い時に休みやすい仕組みなどを考えるというのもあります。現場先にもよりますが、休む理由を一切書かずに休暇を申請するというのを取っている組織もありました。

 

 

そういった心理的負荷の低い職場になるような仕組みづくりを行っていく必要があると改めて感じました。

 

 

ルールを考える

 

 

こうしたらダメなどではなく、心理的負荷の低いようなことを考えるとのことです。そういう意味では先日の雇用契約書の本では、息苦しさを感じるような記載っぷりが多く、確かに心理的負荷が高く感じるような組織形態である記載でした。

 

 

本当に優秀な人材であれば、働き方も優秀なはずなので、人事をしっかり行い、後は社員(パートナー)の方が負荷が少なく働けるような仕組みをいかに構築できるのか?ということについても真剣に考えていきたいと思いました。

 

 

経営者だけで考えない

 

 

経営者で考える就業規則とそうでない就業規則があるようです。

経営者が考えるべきもの

・労働時間

・休日

・処遇

・賞与

 

 

従業員と一緒になって考えるべきもの

・服装など

 

 

と一旦以上で本日の学習を終えたいと思います。社労士の方と面談を控えているので、きちんと就業規則について考えられるように、焦らずコツコツ進めていきたいと思います。ご精読ありがとうございました。