どうもー投資ロウトです!
 

 

学習目的

 

 

今年一人雇用することを目標にしていますが、先日お会いさせて頂いた社労士の方から、雇用契約書を作成しませんか?というご提案を受けて、そちらだけ頼んでみることにしました。

 

 

ただ自分でも雇用契約書を理解している上で依頼しようと思いましたので、雇用契約書の予習を兼ねて学習していきます。

 

 

アウトプット

 

採用は焦るものではない

 

 

会社を左右するのは、人材であるというのは間違いないですが、誰でもかんでも雇うというのはよろしくないですよね。会社でトラブルになるパターンで、元々問題を起こしやすい傾向にあったというのも採用であるそうです。

 

 

スキルが足らないのに、めちゃめちゃできます!と偽って入ってきてしまったりなどです。

 

 

労務的には選ぶよりは、まずい社員をふるい落とすのが大事

 

 

採ってはいけない人材をきちんと見極める必要があるとのことでした。

 

 

またストレス耐性などもきちんと傾向を掴むのもいいとのことでした。

 

 

定着しやすい会社のために

 

 

育成のための研修や、雰囲気づくり、レクレーションなども重要とのこと。月に一回の面談の機会を設けるなど

 

 

事前に記載を頂く項目を用意する

 

 

こういった形で実施するのもありなんだなと思いました。以下その例ですが、確かに重要な気もしますね。

 

 

はいといいえと答えられないという3択を用意して、回答を促すこともできるというのもなるほどと思いました。

・1年以内に医師の治療等を受けているか

・身元保証人の署名が受けられるか

・適性検査は問題ないか

・入社誓約書と秘密保持の合意書の提出に承諾がいただけるか

・SNSでトラブルがあったことはないか

・残業は一定程度(1日1時間前後等)は問題ないか

・反社との関わりがなく、今後も関わらないと確約できるか

・親族や知人で反社との関わりがある方はいないか

 

 

とてもなるほどなと思わされました。特にある部長さんがいうには、消費者金融などで借金を抱えて手が回らない人は会社に消費者金融などから電話がかかってきたりして、そのフォローをしたりしていたという話も聞いたことがあります。

 

 

多くの人の人生を預かる以上、他の人に迷惑がかからないようにしていかなければいけないというのも改めて考えさせられました。

 

 

ただ逆に採るのがまずいという情報もあるようです。

 

・個人情報の細かい部分や金融資産など、家庭環境等など

・宗教や支持政党等の個人の思想に関わるもの

 

 

会社が気になる健康状態

 

 

労働安全衛生法では、入社前に求職者が健康診断の結果を提出することが認められているそうです。これはあくまで会社がその人を採用するにあたって、適切に100%の力を持って作業をしてもらえるという前提があるからだそうです。

 

 

ただ健康診断で見えてこないという情報もあります。

 

・過去の病歴

・ストレス耐性

・メンタル面

 

 

そして収集はまずい情報

 

・HIVやB型肺炎等々

 

 

それに伴って健康告知書というものも提出を求められることができるとありました。

 

 

採用内定で条件付きは出せる

 

 

昨日の学習で口頭でも内定を出して相手が承諾を得ると、採用というお話はありました。しかし、大卒や高卒の人が卒業してもらえなかったら困るというのもあると思います。そういう時は、採用内定承諾書で、卒業が条件というのも出せるとのことです。

 

 

芸能人などがよく問題になっている裏口入学でなければ、偏差値が足りていない学校に入ることは厳しいと思いますので(あまりの定員割れでなければ)、勉学に取り組めば卒業することは問題ではないと思っています(工業高校卒なので大学のことはわからないですが)。

 

 

また今まで記載したような提出を必須で求める書類に関しては、就業規則に明記しておくのがいいとのことです。

 

 

と一旦以上で本日の学習をストップしたいと思います。正直手広くやるのはあまりよろしくないですが、少しずつ絞りながら優先順位を立てて、焦らずコツコツやっていきたいと思います。ご精読ありがとうございました。