どうもー投資ロウトです!
学習に関して
学習目的
市場動向を把握するため、学習していきます。
また最近利他心について考えさせられる機会があったので、理解できる部分に関しては、なるべく噛み砕いて説明し、読者の時間を無駄にさせないようにしていきたいと思います。
アウトプット
それではいつも通り学んだことのアウトプットや所感を記載していきます。
日経コンピュータ11/23号より学習
ダイレクトリクルーティングが重要
待つ姿勢ではなく、リクナビNextなどの求人サービスで採用担当者から直接採用を促すのが、必要な時代とのことでした。今までと違うのは、自社が欲しい人材に対して直接アプローチを取る手法というのがあるとのことでした。
これをすることで、自社に対する応募の絶対的な総数を増やすことに意識をかけているというお話もありました。また流れとして、大手Sierは平均給与を上げて、社員の獲得の争奪戦に動いているとのこともありました。
2023年に国税庁が出した調査では、日本の給与所得者の平均給与は458万円だったとのこと。また現在の社会問題で、就職する上でやりたくもない仕事に就かされてしまう配属がちゃという言葉があるように、配属先を内定段階で確約するというのが決まっている会社が出てきているということでした。
また独自の教育方針で、即戦力の人材を増やすノウハウを持った会社も増えてきたとのこと。例として3ヶ月で、即戦力まで仕上げるコースがあったりするとのこと。また闇雲に採用しているのではなく、CAT検定などを使って、適正も見極めているとのことでした。
CAT検定・・・受験者のレベルに応じた試験問題を受験者の能力に応じて算出し出題することで、より少ない問題数でかつより正確に受験者の能力を計測することが出来る出題形式のモデル
確かにgoogleやMicrosoftのように、独自の試験方式を設けられる会社であれば問題ないですが、優秀な社員を雇いたいということであれば、選考段階でふるいにかけられる仕組みは必要不可欠だと感じました。
社内で転職
どうせ転職されてしまうなら、転職をする前に社内でそれぞれの社員が行きたい部門に行く制度を整える必要があるとのことでした。その際には異動先の部長と面談し、合格すると異動が決まるというものがありました。
Chatgptで本当にプログラミングが学べるか検証?
著者はほとんどプログラミング経験がなく、何から始めたらいいか分からない状態から学べるかどうかを検証されていました。
何から始めたらいいかchatgptで問い合わせを行なっても、抽象的な概念すぎて回答から何も得られないという状態が続いていました。
また質問をする上で基礎的な知識がないと、適切な質問ができず、望んだ回答が得られないという結論に至ったとのことでした。やはりプログラミングをする上で、基礎的な概念が理解できないと、エンジニアとして進んでいくのが難しいという回答がありました。
国内に液冷データセンターが増えている
生成AIを学習するために、サーバーを使いますが熱を発しすぎるので、従来の冷やし方では限界があるとのこと。生成AIができる環境を整えるために、高発熱に対応した設備の拡充が進んでいるとのことでした。KDDIが外部に貸し出しを行うためのサービスを行なっていくとのことです。
DXの先にIXを目指す
人材育成をする際はデジタル人材で「社内外でデジタル技術を元にビジネスモデルや業務プロセスの変革を実践できる人材」というのがあるようです。
確かに素晴らしいアプローチだと感じました。そして自分自身がそういった人材を一から構築することができればいいという考え方にもとても共感をしました。人材育成に力を置き、優秀な会社に仕上げるというのもとても重要な仕事だと感じています。
そして段階を踏み、一つ一つレベルアップされていたようですが、
Lv1:ITパスポートを全員取得する
Lv2:情報セキュリティー、データサイエンスを学習する
Lv3:データ分析とビジネスデザインを学習する
Lv4:それらを元に人材を率いていく
とても参考になりました。そういった教育がしっかりしていれば、基礎素養がなくても、人柄があればきちんと将来を育んでいくこともできるのではないかと感じました。
と一旦以上で今回のIT_Newsを終えたいと思います。正直色々今が人生の分岐点だと感じています。今を本当に乗り越えられるのか、それともこのまま終わるのか、一つずつ着実にコツコツ頑張っていきたいと思います。ご精読ありがとうございました。