ここ数日、中国人との交流があった。

あったという表現は確かではなく、これは今後3年間続く。

というのも兄が経営する会社に、研修生として2人の中国人が来たのである。

そしてその2人の身の回りの世話をする役目を僕がおおせつかった。

身の回りの世話と、日本語の伝授。

これが僕の役割となる。

果たしてうまくいくかどうかは謎だが、少しがんばらねばなるまい。

そして中国との文化の差。

これは相当なものになると思っていた。

そのことが少し気になっていたため、まず面通しのときに2人の様子を良く見てみた。

すると2人とも僕が想像する中国人とは一種違う様を見せてくれたのである。

まず日本に馴染もうとする姿勢が良く見え、性格的にも真面目な印象を受けた。

想像していた僕の中国人への印象は、頑固、いいかげん、自己中心等々。

あまり良い想像はしていなかったのである。

しかし日本人なども十人十色の性格や思想を持っているわけであり、それはどの国でも同じことになる。

しかもまだ2人とも20代前半と若い。

目を見ても、これから始まる日本での経験に向かってキラキラと輝いていた。

さあ、そうなると僕も真剣にいろいろなことを伝授することが至上命令となる。

すでに初日からこともあろうか「先生」などと呼ばれてしまったのである。

現実の実力は、せいぜい家事手伝いが良いところ。

その上で少しづつ単語を伝授していこうと思っているのである。

あと、2人には信頼できる異国の人々と数多く接して欲しい。

そのためのお手伝いなら喜んでします。

がんばれ、隣国からの青少年よ。

そう思っているのでございます。