
常に全力でプレーをしているであろう選手達だが、おもしろいことにミスをした選手がその汚名を覆すかのように活躍することがまれにある。今日の試合も、昨日ミスをした2人がはからずもうまく回転しお立ち台に登った。
柴原。松田。柴原に関していえば、ここのところの活躍を象徴するかのような形で、鮮やかなタイムリーを放ったわけだが、松田はどうだろう。ホークスファンの松田への評価は辛い。そんな中での昨日の失態。本人は口には出さずとも、今日の試合に執念に似たものをぶつけてきたとおもう。先にも書いたがそれが時にうまい具合に結果として出るときがある。打った瞬間、松田は吼えていた。気合の一発だ。まだまだホークスファンの信頼を得るには時間がかかりそうだが、まずはその気迫に大きな拍手を送りたい。
あと吉武。スペンサーの当たりには一瞬ひやりとさせられたが、よくぞ7回のノーアウト満塁を1点でしのいでくれた。最後にグラブをポンポンとたたき喜びを表現した姿には、吉武ここにあり!と阪神ベンチを落胆させるに十分な姿だった。
今日は、杉内も悪いなりにも抑えたし、柴原、本間と現時点クリーンナップのような活躍をしている2人も相変わらずよかったし、ズレータの本塁打、馬原の酔いしれるような締めも見れて感動をもらうことが出来た。
ただ、審判の誤審と、金本への執拗な内角攻めの後、松中へのピーンボールまがいの1球には釈然としないものがあった。審判にはしっかりして欲しいし、次回、甲子園へ乗り込んでの松中への投球も心配だ。
しかしその阪神戦勝ち越せたことは大きい。チーム状態は一時の最悪な状態からは抜け出している。火曜日からのジャイアンツ戦にいい形で入れることは確かだろう。
新垣、和田、神内で一気に3タテだ~~~