おはようございます(・ω・)/
寒さも幾分やわらいでさわやかな朝の道志村ヽ(゜▽、゜)ノ
道志中学校 高校前期入試受験生
『全員合格!』 おめでとうヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
一足早い春が来たね゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
後期に臨む生徒たちもがんばろうね!
私もがんばるっ!!応援・・・ヽ(;´ω`)ノ
今日は道志村の伝説の一つ【的様 】についてのお話(^-^)/
伝説によると源頼朝が富士の巻狩りの帰り途だろうか
足柄路から鎌倉への裏街道である道志谷に入ったとされる
頼朝は道志川の支流である室久保川の一帯で武道錬成の
場として弓矢を放ったという
この地に標的を立てた頼朝は下流の戸渡地内に大きな櫓を
組み建てており『櫓沢』の地名もある
頼朝が豪弓に矢をつがえて放ったところ標的に命中しその
標的が倒れるとき三箇所の岩に跡が残った
それ以後村人は【的様】と呼ぶようになった
【的様】は一の的・二の的・三の的と十数メートルの間隔をあけて
室久保川の下流から上流の岩盤に鮮やかに残っていたが
その後台風災害によって一の的と二の的は土砂に埋まって消え
今は三の的が室久保川の流底に見られる
上の写真 全国水源の里第一回フォトコンテスト
グランプリ受賞作品です(・ω・)/
一つの黒点を中心にして三重の白い標的の円紋が描きだされて
いる
また【的様】を神聖視した説話によれば
ある年のこと 長い日照りが続いて雨も降らず作物が全滅状態に
なったとき村人の一人がこの標的を洗い清めたところ願いが通じ
雨が降り出したという その後五穀豊饒と雨乞いの神様として
【的様】の石祠が建てられた
今も四月八日を祭日として祭礼が行なわれている
【的様】は道志川の支流 室久保川の上流にあります(^O^)/
道志の湯 道志森のコテージを超えた先 右手です
清流の底に浮かびあがる【的様】是非一度・・・二度・三度
ご覧になってください(・ω・)b
今日は節分(ノ゚ο゚)ノ
豆まきしなきゃ・・・
そして風邪をひかないように豆を自分の年の数だけ食べる・・・
1・2・・3・・・ ・・・おなかいっぱいだ・・・(TωT)
m越m