ブログネタ:朴大統領の告げ口外交、どう思う?
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かの国の日本批判はいまに始まったことでもないし、日韓基本条約で一応仲直りしたようにはなっていても気持ちのほうでは整理がつききっていないというのはこの条約締結当時にはまだ政治に関われなかった世代では(教育のせいもあるとはいっても)仕方のないところかもしれません。
ただ、それを言ってたら同世代の日本人にしてみれば自分のあずかり知らない先祖の蛮行をいつまでも変わって詫びなければいけないとはどういうこととも言いたくなるし、在特会のヘイトスピーチはその疑問や怒りの発露として考えれば(これはこれで許されるべきではないですが)、なかなか収まらないのも仕方ないことでしょう。
明らかにあったことについてであっても立ち位置でその評価は異なって当たり前。ましてこの件の基ともいえる”従軍慰安婦”問題はその本質的な論点がどうも怪しいというか複雑で本当のところはどうだったのか改めて捉えなおさないといけないのではないかとわたしは思います。事柄の性質上、時間の経過だけでなく物理的な資料自体も散逸・消失が進んでいて判ることも真実を完全につかめるとも思えないけれども、すぐにでも再検証をしてくれないことには民族的にも禍根を残すでしょうし個人的にも真相を知りたいのが本音。
支配された側として支配してきた相手である日本人や日本政府に警戒感を持ち続けるのもわからないでもないのですが、少なくとも形式的には仲直りしているんだから、無碍に関係をこじらせる行為自体第三者としての他国にしてもそれこそ憂慮すべき事態になってしまうし、結果的に韓国自身の立場を自分から悪くしてしまったのもむべなるかな、でしょう。EUはともかくアメリカがこの”告げ口”をあしらったのも当然。もうオタクらで勝手にやってくれ、というのがオバマさんの心境だったはず。
だからといって、朴女王の言動が変わるとも考えにくいでしょう。素直に、というか非を認めようものなら指導者としての力のなさを認めることになるので、任期中は敗色濃厚を承知で日本に当たり散らし続けるでしょう。
もう、こうなったら韓国専従大臣としてムーディー勝山さんに就いてもらって、女王のいうことを右から左に聞き流してもらうしかないわ