値段次第かな? | 木曜27時からの延長戦 on the WEB (Ameba Ver.)

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日常で感じたことやら、あるいはブログネタで引っかかったことやら、ココロの闇を深めながら書いていきます( *´艸`)
※2012年6月17日より当分の間ペタの受付を及びこちらからのペタやコメントの書き込みも基本的に停止します。

ドバイ発ラクダのミルク入りチョコ、日本進出も視野
 [ドバイ 21日 ロイター] ラクダの乳を使用したチョコレートを世界で初めて作ったドバイのアル・ナ..........≪続きを読む≫


金融危機以来、その影響をけっこうまともに受けているらしい中東・ドバイから、意表を突いて「こんなん出ましたぁ~ラブラブ!」なぁんて感じのモノですね。
ラクダのお乳、日本人にはまずなじみが無いでしょうし、わたしにも当然ありません。

牛乳以外のお乳って…、オカンのおっぱいだけかなにひひ


で、こういうものの場合、日本で売ろうっていうときには安全性(衛生って言うべきかな)もさることながら、味わいと価格にも気を遣わないと受けないですよね。

ラクダのお乳そのものの栄養価はそんじょそこらの牛乳よりかはかなりあるそうですけれども、

牛乳そのままを飲むのでもないし、味のほうもきっと日本人には向いていない・・・ようです。

あくまでも、そのようだ、というレベルですが。

ただ、その”中身の良さ”を売りにして日本に持ち込んでも、きっと失敗しますわなNGあせる

そうでなくてもテロだのなんだの、ということで日本人にとって”中東”自体のイメージが決して良いのでもありませんし、チョコに加工されたことでその”良さ”が残っていても、逆に損なわれていてもそれがなかなか分からないですしね。

何より、チョコである限り、現地で作って持ち込むのはコストがかかります。

冷やして持ってこないといけない、ということはコストに跳ね返って、本命用のバレンタインチョコ並みの(ヘタしたらそれ以上の)価格で売られるでしょう。

ならば、ということで原材料を現地加工して日本国内で生産しようにも、その原材料を変質させないようにして持ち込むのが厄介。

欧米でもそれなりのお店での販売を目論んでいるモノ、となれば、少なくともいまの日本で売りさばこうとしたら並大抵のハナシでは済まない努力が欠かせませんが、結果的には1粒1000円ぐらいにはなってしまうのではないでしょうか?


こうなったと仮定して、実際にこうなったとしたら、もう普通では売れませんね。

バレンタイン限定にするか、受験か何かでの験担ぎに使うか、ぐらいしか販路はないかもしれません。

前者は先ほども書いたように本命チョコとして持っていけば、渡されたほうも気合のほどが分かるので想いが伝わりやすいかもしれません。

でも、後者なら?

五角形のチョコに「乳」の文字を刻んで、4個セットにして

「乳四五角」=「入試合格」

なぁんてダジャレにでも掛けないと、高くても売れないでしょうにひひ


・・・などと書いてしまった自分もなかなか女性には売れてませんので、軽く流しておいてください得意げ汗